一般質問 町政を問う > 都築 清子 議員
問 パパママ安心な子育て支援
答 子育て世代に安心感のある町政へ
宅地開発が進み、特に若い世代の転入が続いている。
子供の数も増える中、安心して子育てをするためには、町政の役割は大きい。
子育て支援課の窓口では、新庁舎を含め、お子さん連れで来た方へ、どのような配慮ができるか。
子育て支援課を玄関近くの分りやすい場所に配置し、貸し出し用ベビーカーの設置、カウンターにアグピーのぬいぐるみ等を置き、子ども達が飽きないような配慮をしている。
ベビーカーの利用を促すなど声かけや親切な対応に努める。
低いカウンターでの腰かけての窓口、子ども用の椅子やベビーカーの配置。
キッズスペースは、親の目が届く範囲での設置が困難であるため現段階では未定。
保育園、幼稚園の空き状況などの把握は。
毎月月初めに各園と情報の共有、空き状況の確認。子育て支援課は、状況を把握しているが、詳しい各園の情報は、直接園へ問い合わせをお願いしている。
学校給食の食物アレルギーについての研修、指導は。除去食についてはどのように考えていくのか。
エピペンとは
アドレナリン自己注射のことで、食物アレルギーなどによるアナフラキシーの症状を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療薬。
食物アレルギーの児童生徒が増加傾向である。
エピペンの取り扱いの研修会や救急シュミレーションを実施。
給食センターでは、メニュー間で材料や器具が交差しないよう、栄養士が調理指導を実施。
問 思いやりのある行政
答 「思いやりマーク」設置へ
外見からわかりづらい内部障がい者の方は、移動等の困難な状況が理解されにくい。
また妊娠初期の妊婦さん、高齢者やケガをした人へも、安心して町の公共施設を利用できるような配慮が必要。
公共施設の駐車場に「思いやりマーク」を設置する考えはないか。
施設ごとに、障がいのある方、妊娠中の方、高齢者やケガをしている方が利用する際に、誰もがわかりやすい表示方法等を調査検討する。
新庁舎では4台分の専用駐車場を計画しており、既存の施設と同様にわかりやすい案内表示を実施する計画。