東部小学校は、保護者や地域の方々など、多くの方の力を取り入れて学校教育を進めています。

毎週水曜日の朝に、読み聞かせボランティア「ハッピーさん」による読み聞かせが行われています。子どもたちはボランティアの方の周りに集まり、静かに耳を傾け、物語を楽しんでいます。

6月に行った「親子ふれあい教室」では、地域の方を講師に迎え、17種類の講座が設けられました。それぞれの講座に40人～300人の子どもと保護者が参加し、総勢2,000人を超える親子と講師が、グラウンドゴルフや掃除道具のエコモップの制作などの講座に参加しました。

1学期と夏休みには、保護者と地域の方の力を借りて、「親子環境整備」が行われました。600人以上の保護者と地域の方、子どもたちが校内の草刈りをして、子どもたちがより良い環境の中で勉強や運動に取り組むことができるよう汗を流しました。

2学期には、毎年恒例となっている3年生を対象にした「松ぼっくりクリスマスツリー」作りが行われました。約160人の子どもたちが地域の方に作り方を教わりながら、すてきなクリスマスツリーを作ることができました。

学校の教育活動以外でも、10月には学校の運動場と体育館で東部コミュニティによる「東部ふれあい広場」を開催しました。多くの子どもが保護者と参加し、秋空の下、楽しいひとときを過ごしました。

東部コミュニティ主催の行事は、「自然を見つめて一万歩」「東部プレミアムキャンドルナイト」「東部学区凧あげ大会」など数々あり、子どもたちは地域の方に温かく見守られながら思い出に残る体験をしています。