多目的ホールは、大きな平土間としての利用を基本としながらも、昇降床や収納できる可動席などを利用し、さまざまな催しを行うことができます。まちの文化芸術活動の拠点施設としてだけでなく、高い耐震性を生かして災害時には避難所となります。

多目的ホールの愛称について、多数のご応募をいただきました。全国から寄せられた533件の愛称の中から「アグピアホール」に決定しました。

（愛称の由来）

阿久比町のネーミングを頭に冠して、アグピーを連想させるピア（意味は理想郷ユートピア）をつなげたアグピアという造語にしてみました。多目的ホールということでホールを最後に用い「アグピアホール」としました。

（ピアの意味）

Pia	utopiaユートピア「理想郷」の略
Peer	仲間、同僚、貴族の意
Pier	基柱。窓・戸・門などの柱。橋を支える柱の意

仲間（町民）を増やし、いつまでも住民の方が住まいつづける理想郷を目指して、このホールと新庁舎が阿久比町を支える柱になることを願って付けました。（以上、命名者のコメント原文のまま）