梅の特産品化を目指したPRと消費拡大を目的に6月6日、ふれあいの森と周辺梅畑で「梅まつり」(阿久比梅栽培組合主催)が開かれました。
県農村生活アドバイザーのメンバーが梅の加工講習会を開き、梅ジュースや減塩梅干などの作り方を来場者に紹介しました。梅畑では青梅のもぎ取り体験も行われ、家族で楽しむ姿が見られました。
また、この日はあいちいきものキャラバン隊がCOP10のPRに訪れ、会場を盛り上げていました。
6月の「歯の衛生週間(6月4日〜10日)」にちなみ、町内の幼稚園と保育園で「歯みがき教室」が行われました。
虫歯予防に取り組んでもらおうと、町歯科衛生士と保健師が園に出掛け、子どもたちに歯磨き指導を行いました。「歯があるから、たくさんご飯がたべられるんだよ。食べ終わったらしっかりと歯を磨いてね」と呼び掛けました。
また、6月6日には保健センターで「むし歯予防デー」を開き、歯科健診や子どもたちへのフッ素塗布を行い、歯の大切さを訴えました。
町内の4つの小学校で交通安全教室が行われました。子どもたちに交通安全のルールをしっかり身に付けてもらいたいと、町防災交通課が企画しました。
6月1日南部小学校で行った教室では、3年生と4年生が自転車訓練を行い、子どもたちは町交通指導員から、正しい自転車の乗り方や信号機を使用した横断歩道の渡り方を学びました。
指導員は「教室で勉強したことを忘れずに、交通ルールをしっかり守ってください」と子どもたちに呼び掛けました。
5月25日、「あぐいくらしの会」の呼び掛けでEM菌団子作りがオアシスセンター前で行われました。
NPO地球環境・共生ネットワークが7月19日海の日に海や河川の浄化を目的にEM菌団子などを全国一斉に投入するイベントが予定されています。会のメンバーやボランティア約50人が一斉投入の趣旨に賛同してEM菌団子を2,000個作りました。
EM菌は、汚泥の分解や水質改善などに効果があるとされています。当日は、殿越川と福山川に団子を投入します。「少しでも環境浄化につながれば」と参加者は話していました。