広報 あぐい
2005.12.01
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夜間の交通事故に注意

□問い合わせ先  防災交通課 TEL(48)1111(内208)

12月1日(木)から12月10日(土)まで
年末の交通安全県民運動

1年を通じて日没時刻が最も早いこの時期、毎年、夕暮れ時から夜間にかけての交通事故が多発しています。

忘年会シーズンを迎え、飲酒運転による事故も心配されます。

12月は交通死亡事故の最多発月(過去10年間累計)です。特に、昨年は高齢者の死亡事故が多発しました。

そこで、この時期に合った重点的かつ継続的な交通安全運動を県内全域で展開します。

町民の皆さん一人ひとりが交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故の防止に努めてください。


重点目標

□飲酒運転を追放しよう□

家庭では
○飲酒の予定がある日の外出は、帰宅の方法について話し合っておく。
○飲酒運転による事故の悲惨さと責任の重大さについて、家族で話し合う機会をもつ。
○車を運転して訪問した人には、絶対に酒類をすすめない。
運転者は
○飲酒を伴う会合などへの出席は、公共の交通機関を利用したり家族に送迎を依頼する。
○飲酒運転の危険性や反社会性をよく理解し、飲酒運転を絶対にしない信念をもつ。

□ライド&ライト運動(夕暮れ時の前照灯早め点灯運動)を進めよう□

家庭では
○夕暮れ時の交通事故の危険性について話し合い、目立つ服装や反射材の着用に心がける。
○午後4時に前照灯を点灯するように注意し合う。
運転者は
○前照灯を午後4時に点灯し、夕暮れ時や夜間の交差点では確実に安全確認を行う。
○夜間や夕暮れ時の目で確認する力の低下について自覚し、スピードを控えた運転に心がける。

□高齢者の交通事故をなくそう□

家庭では
○外出の際(歩行、自転車、自動車運転)には、注意を呼びかける習慣をつくる。
運転者は
○道路横断中や自転車乗用中の高齢者を見かけたら、十分にスピードを落とし、思いやり運転に心がける。

歩行者は夜間外出の際には反射タスキを掛けましょう

ドライバーに早く気付いてもらいましょう

※反射タスキを防災交通課で無料配布しています。

□問い合わせ先
防災交通課 TEL(48)1111(内208)

阿久比町交通事故発生状況《平成17年1月〜10月末》

区分 件数 人数
17年 16年 増減 増減 16年 増減
死亡 2 3 -1 2 3 -1
重傷 4 3 +1 4 3 +1
軽傷 186 179 +7 237 244 -7
合計 192 185 +7 243 250 -7


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