広報あぐい

2023.09.15


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1分間は長いかな?短いかな?

愛知県児童総合センター移動児童館事業「タイムドカン」が卯ノ山児童館で行われました。タイムドカンとは、1分間という限られた時間の中で物を「隠す・探す・運ぶ」ことに挑戦する遊びで、児童は取り組む内容によって時間が長く感じたり、短く感じたりする違いを楽しみました。参加した児童は「時間があっという間に過ぎてしまった。もっと遊びたかったな」と名残惜しそうに話しました。

日本福祉大学との包括連携協定を締結

町と学校法人日本福祉大学との連携・協力に関する協定締結式が、役場会議室で行われました。阿久比町制70周年・日本福祉大学創立70周年と双方の記念すべき節目の年に協定の締結をし、さらなる連携を目指します。原田正樹学長は「町政や福祉において未来やつながりという言葉をテーマにしている阿久比町と、協定締結を契機により深い絆で結ばれた。未来へのつながりを大切に、いろいろな事業を進めていけたら」と話しました。

マリンバの音色を楽しんで

わくわくコラボ事業のロビーコンサートが役場であり、マリンバデュオの「なっちぃず」による演奏が行われました。普段は他の奏者と介護施設などでボランティア演奏をしており、2人だけで行うコンサートは今回が初めて。気持ちを高めるため、譜面を暗記して本番に臨んだ2人。パーカッションなどの友情出演も加わり、より一層心地良い音色で満たされました。

実力を発揮して優勝へ

全国ダンスパフォーマンスコンテスト2023(8月27日、神奈川県で開催)に出場する岩川陽香さん(知多翔洋高校3年)と猪俣凪さん(N高校1年)が町長を表敬訪問しました。大会に向けて岩川さんは「大会で披露する2曲は曲調が全く異なる。表情や動きに違いを付けて曲の雰囲気をしっかり表現したい」と話し、猪俣さんは「チームの目標は優勝。自分たちの力がどこまで通用するのか楽しみ」とそれぞれ話しました。

星空を夏の思い出に

あるある体験講座「夜空観察会」がふれあいの森で行われ、半田空の科学館ボランティア「ふくろうの会」を講師に迎え、児童とその保護者約60人が参加しました。参加者は星座盤を片手に星座の位置を確認した後、実際に望遠鏡で月や夏の大三角などの天体を観察しました。ふれあいの森体育室では、プロジェクターで天体や星座の解説があり、児童は星のように目を輝かせながら熱心に講師の話を聞きました。

貴重な昆虫や植物を観察

知多半島でも有数の自然環境が残る板山高根湿地で「自然観察会」が開催され、約20人が参加しました。参加者は講師や板山高根湿地ボランティアの説明を聞きながら、日本最小のトンボといわれている「ハッチョウトンボ」や絶滅危惧2類に指定されている「シラタマホシクサ」を見て回りました。参加者の中には、貴重な昆虫や植物を写真に収めようと真剣な眼差しでカメラを手にする方も多くいました。

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もし写っていれば、写真をおわけしますのでご連絡ください。
政策協働課調査広報係 TEL (48)1111(内1310)