広報あぐい

2023.07.15


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防災意識を育むために

宮津保育園の年長児が地震体験車「なまず号」で震度5強の揺れを体験しました。園児は車が揺れ始めるとテーブルの下に入り、頭を押さえながら揺れが収まるのを待ちました。心配そうな表情の園児に対して、周りの園児が励ましの言葉をかける場面もありました。訓練後に「本当に地震が来た時も、机の下に隠れるから大丈夫」と話す園児もおり、防災への意識が高まったようです。

真っ赤な秋を待ちわびて

阿久比中学校と半田中学校の生徒約80人が、矢勝川沿いの堤防でヒガンバナの球根を植えるボランティアを行いました。生徒たちは強い日差しの中、矢勝川の環境を守る会の会員とともに、堤防の斜面に掘られた約1,800個の穴にヒガンバナの球根を入れ、優しく土をかけました。作業を終えた生徒は汗をぬぐいながら「滑って大変だったけれど、やりがいがあった。秋になったら見に来たい」と話しました。

限界突破で挑む全日本

第41回全日本レディースバドミントン選手権大会(クラブ対抗)(7月27日~30日、長崎県で開催)に出場する榊原真理さんが町長を表敬訪問しました。県予選大会で優勝し、全日本大会への切符を手にしたことについて、「奇跡のようです。尊敬する皆さんと出場できて幸せです」と話す榊原さん。「クラブのスローガンは限界突破。1日1日を大切にし、チーム一丸となって挑みます」と大会への抱負を語りました。

住民と行政との架け橋として

民生委員・児童委員としての長年の功績をたたえる厚生労働大臣特別表彰の伝達式が役場で行われ、町で委員を5期15年務めた塩谷春海さんに町長から表彰状が手渡されました。塩谷さんは「長年勤めることができたのは、先輩委員の方々の支えがあってこそ。民生委員・児童委員は住民と行政との橋渡し役。後輩委員の皆さんは、行政と手を取り合い、無理なく務めを果たしてほしい」と話しました。

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