阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクトは、町内全ての大人がかかわり、町全体が学び舎となって子どもを育てることを目指しています。このプロジェクトに取り組んで、19年目となりました。今日的課題に取り組みつつ、小中接続部・幼保小接続部・啓発連携部・特別支援教育部の4つの部で活動を推進しています。

新型コロナウイルスの影響で思うように3年間活動できず、昨年度まではできることを工夫しながら取り組んでいました。今年度は各部が原点に立ち返り、これからも継続すべき活動を推し進めるとともに、活動内容の見直しも図って新たな枠組みを構築します。今後も事務局として、各活動部の連絡・調整を図りながら、町の全教職員でプロジェクトの推進をしていきます。

事務局の活動内容

■年間活動計画の作成および組織作り

各部のとりまとめ、年間活動計画の作成と組織づくりを行い、一貫教育を推進します。

■各小学校の土曜学習、中学校の部活動体験などの保険業務依頼

■新転任者研修の実施

町内の園や小中学校に新転任した保育士と教員を対象に、町が進める一貫教育プロジェクトについての研修会を5月2日に開催しました。

■教育委員会との連携

あぐい教育の日・あぐい教育週間

11月2日「あぐい教育の日」（町民憲章制定の日）の前後1週を「あぐい教育週間」とし、今年度も10月26日～11月9日に各園・校で公開保育・公開授業を行う予定です。

■事務局会議

活動計画と活動内容を決定し、各部に伝えます。

■予算管理

主な支出

各校・各園の活動費、土曜学習・部活動体験等保険、学びウィーク用紙　など

■問い合わせ先

学校教育課学校教育係　TEL (48)1111（内1230・1231）