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2022.12.01


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連載 第30回 考えよう!ごみの減量化
「今日から始めるごみダイエット」

□問い合わせ先 建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

町の上半期(4月~9月)の1人1日当たりの家庭系ごみの量は509グラムでした。昨年度より大幅に増加しています。目標の453.6グラムには、あと55.4グラムの減量が必要です。

東部知多クリーンセンターの可燃ごみの組成分析調査の結果では、約42パーセントが生ごみです。これは目標の453.6グラムのうち174グラムに相当します。皆さんは自宅から出る生ごみの量を知っていますか。実際の量を把握するため、下記の表に1週間分の生ごみの量を記録してみましょう。

1人1日当たりの生ごみの目標量である174グラムと比べてみましょう。何気なく捨てている生ごみの量を見える化することでごみ減量意識を高め、ごみダイエットに取り組みましょう。生ごみの70パーセント以上が水分です。しっかり水切りをし、生ごみ処理機を利用して乾燥させることもごみ減量につながります。

また、町の生ごみ堆肥化装置購入費補助金の対象であるキエーロは、面倒な水切りをせずに生ごみの処理ができます。みなさん一人一人の工夫や努力がごみの減量につながります。ぜひご協力をお願いします。

■問い合わせ先
建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

水道管の凍結にご注意を

□問い合わせ先 上下水道課上水工務係 TEL (48)1111(内1220・1221)

寒い日が続くと、水道管が凍結しやすくなります。水道管が凍結すると水が出なくなるだけでなく、破損事故も起こりやすくなり、修理に高い費用がかかることがあります。水道管も冬支度をして、寒さから守ってください。

■水道管が凍結しやすい場所


▽風当たりの強い屋外
▽北向きで日陰
▽管がむき出しになっているところ
■凍結防止の仕方
露出している水道管や蛇口に、保温材などを巻き付けます。保温材として使える身近なものには毛布や布があります。保温材の上にビニールなどを巻いてぬれないようにしてください。
■凍結してしまった場合
自然に溶けるのを待つか、タオルや布をかぶせて上からぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください。急に熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂する場合があります。
■水道管が破裂したら
水道メーターボックス内にある止水栓を閉め、阿久比町上水道指定給水装置工事事業者に連絡し、修理を依頼してください。止水栓が分からない場合は、タオルやビニールテープなどを巻き付けるなどの応急処置をしてから事業者に連絡してください。修理は有料です。
■問い合わせ先
上下水道課上水工務係 TEL (48)1111(内1220・1221)

※宅内の水道管は使用者の管理になります。宅内漏水を早期発見するため、時折水道メーターを確認してください。