広報あぐい

2022.11.15


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今月の表紙

英比小学校の5年生が10月19日、学校近くの田んぼで稲刈りをしました。児童たちは、鎌を使って仲間と一緒に稲を刈り取った後、まとめた稲穂を大事そうに抱え、脱穀するコンバインに運んでいました。


新しい年の始まりは書初めから
「第8回 阿久比町菅原道真公書初め大会」参加者募集

□問い合わせ先 社会教育課社会教育係 TEL (48)1111(内1229)

■日時
令和5年1月5日(木)
受付時間・1部 午前8時45分~
・2部 午前10時25分~
■会場
アグピアホール(中央公民館多目的ホール)
■定員
150人(先着順で各部75人ずつ)
■参加資格
どなたでも参加できます。
■参加費
無料
■申込期限
12月15日(木)
■申し込み方法
中央公民館本館、町立図書館、社会教育課窓口にある「参加申込書」を社会教育課に持参または郵送してください。町ホームページ(「トピックス」→「書初め大会」)からも申し込みできます。
※電話・FAXによる申し込みは受け付けません。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催方法の変更や大会の中止をすることがあります。
■申し込み・問い合わせ先
社会教育課社会教育係 TEL (48)1111(内1229)

阿久比町には学問の神と敬慕されている“菅原道真公”を祭ったとされる「北原天満宮」があります。社伝によると、天暦9(955)年に英比の土豪、「菅原雅規公(幼名英比麿)」が延喜3(903)年太宰府で没した祖父“菅原道真公”を祭神として、住居跡に神社を建てたと伝えられています。天満宮の境内中央には赤い欄干の合格橋があり、後方に流造の社殿が鎮座しています。社殿の屋根には、天満宮らしく梅の紋が付いています。梅の花は古くから阿久比の人々に愛され、小中学校の校章や校歌などに使われてきました。このようなゆかりもあり、梅の花を「町の花」としています。

阿久比町は、空海、小野道風に並ぶ書道の三聖の一人“菅原道真公”の名前にあやかった書初め大会を実施することで、より菅原道真公を身近に感じられるようにしたいと考えています。