広報あぐい

2022.11.01


広報あぐい トップ » トピックス(7)

幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト
~全国へ発信(265)~

■令和4年度の方針
児童生徒の個々の教育的ニーズに応じた支援の充実を目指します。
■活動内容
阿久比町特別支援教育研究部会と連携して、活動しています。
①第1回特別支援学級交流会:7月12日(火)
②保護者交流会:8月19日(金)
③第2回特別支援学級交流会:12月7日(水)
④小6体験入学:令和5年1月末~2月中旬
■本年度の取り組み
①第1回特別支援学級交流会
阿久比中学校の特別支援学級在籍生徒が出身小学校を訪問し、母校の特別支援学級児童とバウンドボール作りやクイズをして楽しく交流しました。
中学生は、小学生に作り方の手順や方法を教えたり、優しく話しかけたりすることを通して、状況に応じたコミュニケーション能力を高めることができました。小学生は、中学生との関わり合いを通して、中学校への不安が減り、入学への期待が膨らんだようでした。
中学生はそれぞれの母校で昨年まで一緒に過ごした小学生たちと、久しぶりに言葉を交わすことができ、参加者は貴重な時間を過ごすことができました。
②保護者交流会
中学校の特別支援学級や中学卒業後の進路についての話を聞き、保護者や教師と交流を深めることを目的として8月に開催しました。令和4年度は、南部小学校特別支援コーディネーターが「読むことへの困難について」というテーマで講話を実施し、参加者は文字の捉え方や支援の在り方を学びました。
保護者の情報交換会では、日頃の思いを打ち明けアドバイスをもらったり、共感し合ったりと和気あいあいとした雰囲気で話が弾みました。「保護者や先生方の思いが聞けて心強かったです」といった感想も寄せられました。今後も子どもたちの自立や社会参加に向けた主体的な取り組みとなるよう保護者と教師が連携した支援を行っていきます。

ワーク・ライフ・バランス推進賛同事業所を募集

□問い合わせ先 愛知県労働福祉課 TEL 052(954)6360

「あいちワーク・ライフ・バランス推進協議会(愛知県や労使団体などで構成)」では、仕事と生活の調和が実現した社会を目指し、テレワークを始めとする多様な働き方などの取り組みを呼び掛けています。現在、この取り組みに賛同する事業所を募集しています。

協議会では、事業の一環として11月16日を「愛知県内一斉ノー残業デー」として定め、働き方を見直す契機となるよう普及啓発に取り組んでいます。

■対象
県内の企業・団体・事業所
■申し込み方法
推進協議会ホームページの申し込みフォームから申し込んでください。
■申込期限
11月30日(水)
■問い合わせ先
愛知県労働福祉課 TEL 052(954)6360