広報あぐい

交通死亡事故ゼロを継続

夏の交通安全県民運動に合わせ、デンソー阿久比製作所とその関連会社の社員、半田警察署長、警察署員、町長、町職員が草木西信号交差点で合同立哨活動を行いました。町は昨年「歩行者優先のまち」を宣言し、令和4年5月4日には交通死亡事故ゼロ2,000日を達成しました。今後も交通死亡事故ゼロを継続できるよう各種施策に取り組み、交通安全の啓発を進めていきます。

実力を出し切り頑張ります

アイリスオーヤマ第7回プレミアリーグU―11チャンピオンシップ2022（7月27日～29日、宮城県女川町で開催）に出場するMFC．VOICE所属の追平智真さん（東部小6年）と津留来夷さん（東部小6年）、落合諒さん（南部小6年）が町長を表敬訪問しました。大会に向けて追平さんは「全国の舞台でゴールを決めて勝ちたい。実力を出し切りたい」と意気込みを語りました。

虫供養本番に向けた大切な行事

阿久比谷虫供養の行事「土用干し」が坂部公民館で行われました。土用干しは虫供養本番の前に掛け軸や道具などを夏の風に当て、カビや虫の害を防ぐための行事です。

町指定文化財の12幅の掛け軸などを前に、参加者は導師や同行衆らの声に合わせて百万遍念仏を唱えました。今年の虫供養は、9月23日(金・祝)に坂部公民館と坂部八幡神社で行われます。

親子で紙工作に挑戦

町立図書館で親子でペーパークラフトを楽しむ「夏休み親子紙工作講座」が開催されました。参加した12組の親子は、アニメのキャラクターや飛行機などが印刷されたペーパークラフトをはさみやカッターナイフを使って上手に切り取り、貼り合わせていきました。子どもたちは難しいところを先生やお父さん、お母さんに助けてもらいながら作品を仕上げました。

攻めの姿勢で臨んだ全国大会

第56回全国道場少年剣道大会（7月29日、日本武道館で開催）に出場した田鶴濱由一さん（星城中3年）が町長を表敬訪問しました。母に連れられて始めたことがきっかけで剣道にのめり込んでいった田鶴濱さん。初めての全国大会出場に「とても緊張したが、攻めの姿勢で臨めた。次の目標はインターハイで活躍すること」と抱負を語りました。

— 今月号の表紙 —

野外音楽会が5年ぶりに庁舎芝生広場で行われ、申し込みをした親子連れなど約150人が訪れました。来場者はレジャーシートを広げ、夏の夜風にあたりながらゆったりと阿久比吹奏楽団の演奏などを楽しみました。