令和3年、日本では、2万1,007人が自殺で亡くなっています。男性の自殺者数は、女性の約2倍となっています。自殺の原因・動機としては、健康問題が最も多いですが、令和3年は令和2年と比較して、経済・生活問題が最も大きく増加していました。残念ながら本町でも自殺で命を失う方がいます。

自殺の原因は、健康問題、経済問題などさまざまですが、周囲がちょっとした本人の変化に気付くことで自殺を防ぐことができます。いつもと違う様子はないかを気にかけ、学校、職場、地域、家庭で温かく見守りましょう。

自殺を防ぐキーワードは「気付き」「聞く」「つなぎ」「見守り」です。

■一人で悩まないで

もしあなたがつらいと感じていたり、傷ついていたりする場合は、一人で抱え込まず誰かに悩みを打ち明けましょう。
身近な人に話しにくい時は、電話で相談を受けてくれるところがあります。

■悩み事相談窓口一覧

▽保健センター　TEL (48)1111（内1520・1521）

▽半田保健所健康支援課こころの健康推進グループ　TEL (21)3341

▽教育相談こころの電話　TEL 052(261)9671

▽子どもSOSほっとライン24（24時間）　TEL 0120(07)8310

▽あいちこころほっとライン365　TEL 052(951)2881

■問い合わせ先

保健センター　TEL (48)1111（内1520・1521）