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2022.06.15


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シリーズ 消費生活相談(143)

点検中に屋根を壊された?
点検商法に注意

○相談事例

「屋根がめくれているのが見えた」という事業者が来訪したため、点検を依頼した。点検後に屋根が浮いている写真を見せられたため、修理費用約30万円の契約をした。その後、家族の勧めでハウスメーカーに確認してもらうと「釘を引き抜いたような新しい傷がある」と言われた。

○被害を防ぐアドバイス

突然訪問し、点検箇所をわざと壊して修理を勧める悪質な業者もいます。
点検後に修理を勧められてもその場で契約することは控え、別の専門家に確認を依頼する、複数の事業者から見積もりを取る、家族・知人に相談をするなどしましょう。

工事終了後でも、クーリング・オフできる場合があります。困ったときは、すぐに消費生活センターなどに相談しましょう。

◎知多半田消費生活センターでは消費生活相談を行っています。
■日にち
月曜日~金曜日(祝日、第4水曜日除く)
■時間
来所相談: 午前9時30分~午前11時
  午後1時~午後3時
電話相談: 午前9時30分~午後4時30分
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、電話相談でのご協力をお願いします。来所相談の場合も電話で確認してください。
■問い合わせ先
知多半田消費生活センター (クラシティ3階市民交流センター内)  TEL (32)2444