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2021.12.01


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連載 第18回 考えよう!ごみの減量化
〜水切りをしてごみを減量!〜

□問い合わせ先 建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

東部知多クリーンセンター(愛称:エコリ)では、収集した燃えるごみを処理する前に、どんなごみがどれくらい含まれているか国の検査方法に従って毎月検査を行っています。下表は令和2年度の検査結果で、生ごみの乾燥前と乾燥後の重さ、含まれている水分について3カ月ごとにまとめたものです。

対象期間 乾燥前(グラム) 乾燥後(グラム) 水分量(グラム) 水分の割合
4月~6月 17,156 5,150 12,006 70.0%
7月~9月 15,781 5,180 10,601 67.2%
10月~12月 15,816 4,153 11,663 73.7%
1月~3月 17,163 4,409 12,754 74.3%

検査結果から、1月から3月の水分量が最も多いということが分かります。

これから寒くなり、蒸発しにくくなることから、生ごみに含まれる水分が多くなりがちです。ごみ減量のため、捨てる前にしっかりと水切りをお願いします。

■問い合わせ先
建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

阿久比町のオアシス 文化の泉

□問い合わせ先 社会教育課公民館係 TEL (48)1111(内1501)


水道管の凍結にご注意を!!

□問い合わせ先 上下水道課上水工務係 TEL (48)1111(内1220・1221)

寒い日が続くと、水道管が凍結しやすくなります。水道管が凍結すると水が出なくなるだけでなく、破損事故も起こりやすくなり、修理に高い費用がかかることがあります。水道管も冬支度をして、寒さから守ってください。

■水道管が凍結しやすい場所
▽風当たりの強い屋外  ▽北向きで日陰  ▽管がむき出しになっているところ
■凍結防止の仕方
露出している水道管や蛇口に、保温材などを巻き付けます。保温材として使える身近なものには毛布や布があります。保温材の上にビニールなどを巻いてぬれないようにしてください。
■凍結してしまった場合
自然に溶けるのを待つか、タオルや布をかぶせて上からぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください。急に熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂する場合があります。
■水道管が破裂したら
水道メーターボックス内にある止水栓を閉め、阿久比町上水道指定給水装置工事事業者に連絡し、修理を依頼してください。止水栓が分からない場合は、タオルやビニールテープなどを巻き付けるなどの応急処置をしてから業者に連絡してください。修理は有料です。
■問い合わせ先
上下水道課上水工務係 TEL (48)1111(内1220・1221)