2021.04.15
広報あぐい トップ » トピックス(9)
突然、警告画面がパソコン画面いっぱいに表示された。慌てて表示された連絡先に電話すると「パソコンが汚染されており、緊急を要する。電話を切らずにプリペイド型電子マネーで2万円を支払え」と指示された。すぐにコンビニで2万円分購入し、番号を伝えたが「番号が間違っている。再度2万円分購入してきて」と言われたので、再度購入して番号を伝えた。翌日、「さらに2万円分支払えば4万円返金する」と意味の分からないことを言われた。
ウェブサイトを閲覧中に、突然「ウイルスに感染している」や「システムが破損している」といった警告メッセージが表示されても相手に連絡をしたり、アドレスをクリックしたり、勧められたソフトをインストールしてはいけません。
相手は、実在する事業者と思わせる表示や警告画面が消えない、警告音が鳴る、インストール画面が出るなど、さまざまな手口で消費者の不安をあおってきます。偽の表示かどうかの判断がつかない場合は最寄りの消費生活センターや独立行政法人情報処理推進機構(IPA)などへ相談してください。
来所相談: | 午前9時30分~午前11時30分 |
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