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あぐいっしょクッキングスクールレポート

第3回あぐいっしょクッキングスクールレポート 第3回あぐいっしょクッキングスクールレポート

12月2日(日)に、ふれあいの森のデイキャンプ場で、第3回目となる「あぐいっしょクッキングスクール」が開催されました。
今回は知多牛のローズマリー焼き、れんげ米をつかった特製パエリア、阿久比まるごとサラダ、簡単ワイルドスイートポテトの4品を
親子で楽しみながら作りました。

あぐいっしょクッキングスクール

Opening

当日は朝から青空が広がり、例年の12月に比べると暖かい気候に恵まれました。
午前8時半になると、参加者の皆さんが受付に集まってきます。ワクワクした表情の子どもたちは、屋内にある調理場の席につくと、料理について嬉しそうにおしゃべり。和やかな雰囲気の中、フードコーディネーターである講師の田中稔さんが「おはようございます!」と元気にあいさつし、子どもの食育についての話からイベントが始まります。

Cooking

調理に取り掛かる前に、田中さんが全ての料理を実演します。説明の合間には、パエリアを簡単に作る方法など、まねしたい料理の知識がたくさん。子どもたちは真剣に話を聞いたり、「はい!」と元気いっぱい質問に答えたり、大人以上に熱心です。
実演のあとはしっかりと手を洗い、エプロンを身に付けてクッキングスタート。
屋内の調理場では、スイートポテトの準備と、パエリアやサラダに入れる食材をカットします。お父さん、お母さんが頼む前に「やりたい!」とはりきって手を上げる子どもたちの姿も。
にぎやかに調理が進む中、外ではバーベキューコンロで知多牛を焼いていきます。「炭を真下に置かないことがポイントですよ」という田中さんのアドバイスをもとに、かわるがわるに火加減をみる参加者の皆さん。パエリアも同時に火にかけるので、親子で役割分担をしながらテキパキと動きます。 そして全部の料理ができあがるころには、子どもたちはすっかりシェフの顔に。皿の用意も進んで手伝って、食べる準備は万端です。

Cooking

Tasting

好きな席について、いよいよ料理をいただきます。知多牛や阿久比・知多半島産の色とりどりの野菜を使った料理を口いっぱいにほおばると、自然と笑顔がこぼれます。「このトマト切ったよ!」と調理をしたからこその一言も。そうするうちに、コンロで焼いていたスイートポテトも食べごろに。じっくり火を通したサツマイモは甘くて柔らかく、ご飯のあとでもペロリと食べられてしまいます。
今回はバーベキューコンロを使った、本格的なアウトドア料理を楽しんだ参加者の皆さん。おいしい阿久比の食材に舌鼓を打ち、親子や友達との幸せなひとときを満喫した一日となりました。

Tasting

Voices

01

・知多牛のローズマリー焼き

・れんげ米をつかった特製パエリア

・阿久比まるごとサラダ

・簡単ワイルドスイートポテト

Voices

01

前回は家族2人で参加したのですが、
楽しかったので今回は4人全員で参加しました。
家のバーベキューでも、今日教えてもらったことを
試してみたいと思いました。

 女性・一家4人で

02

友達に誘われて参加しました。
普段は自分ですべてしてしまうのですが、
今日はいつもより手の込んだ料理が
子どもと一緒にできて楽しかったです。

 女性・娘さんと2人で

03

初回から応募していて、今回初めて当選しました。
この値段で、楽しみながら阿久比のものが
たくさん食べられてすごくいいと思いました。

 男性・一家4人で

04

今日はじめて下の子に包丁を持たせました。
自分からやりたいと言ってくれたので、
家でもやらせたいなと思いました。
また機会があれば参加したいです。

 女性・娘さんと息子さん3人で

Gallery

写真1
写真2
写真3
写真4

Agui's Food List

米 協力 つづき農場 都築さん

阿久比の名産れんげ米は、土に鋤きこんだレンゲソウを有機肥料として育てたお米です。環境に優しく、 安心して食べられる上、美味しいと高い評価を得ています。

ウインナー 協力 自家製ハム・ソーセージ工房 コボルトさん

地元知多半島産の高級豚を原料として、保存料・着色料などを一切使わない製法で熟成。ミネラル豊富な塩を使い、自慢の手作りスモークハウスで造り上げました。

ポン酢 協力 三井酢店さん

創業以来、約100年にわたって守り続けた「静置発酵法」で、子育てのようにゆっくりと時間をかけて醸造したこだわりの酢を使ったポン酢です。

トマト 協力 あいち知多農協さん

ビニールハウスで栽培しているのでこの季節でも甘く美味しいトマトができます。

豆腐 協力 豆腐・油揚げ製造卸 大野屋さん

大豆にこだわってひとつひとつ手作りしたおいしいお豆腐です。

ご紹介した以外にも、阿久比町の安全・安心な食材は
農協の直売所や町内のスーパーなどで買うことができます。

今回作った料理のレシピはこちらからダウンロードできます。

ぜひ食材をそろえてご家庭でお試しください♪

レシピはこちら
(PDF:5.22MB)