城山保育園　お化け大会

去年は、「カッパ」とのやりとりを楽しみ、妖怪温泉を作った子ども達。
今年は、「魔女」「げげげの鬼太郎」を呼びたいという意見が多く、
早速手紙を送ることに！！

「でも、どうやったら、魔女さんに届くのかな。」
「ゲゲゲの鬼太郎ってどこに住んでるのかな。」
いろんな意見を出し合い、考えました。

「魔女は、魔女の園長先生にお願いしよ！！」
（ある日をきっかけに園長先生が魔女だと信じる子ども達）

「げげげの鬼太郎ってポストあるんだよ。
なんか古い感じのやつ。」

「それなら、ポストまで手紙を出しに行こう！！」

ということで近くのポストまで、手紙を持って出かけました。
「届きますように・・・・。」

3日後、子どもたちと園のポストを覗きに行くとなんと・・・
ゲゲゲの鬼太郎からの手紙！！

子ども達は、大興奮で手紙を開けました★

「ぼくは、テレビの中から出られないんだ・・・・。」

「え～～～～～～～。残念！！」
「どうする～？？」

魔女からも手紙が来ました！！
魔女は、なんだか真っ黒の読みづらい手紙。
子どものアイディアで、色を塗ってみることに★

読んでみると魔女さんも都合が合わないよう・・・。

「どうしよう。どうしよう。誰がいいかな・・・。」
「仕方ないから自分たちがおばけになっておどかそう？！」

自分たちで衣装を考えたり、作ったりし、
本番は、張り切って小さい子を迎えました。

いつもとは、何か違った雰囲気にちょっぴり
怖さを感じる年中・年少児。

日ごろ顔を合わすお兄ちゃんお姉ちゃんだと
わかると少し安心した様子でした。

「こっちだよ～。」

脅かすつもりが、最後はやっぱり
優しい年長児さんたちでした。

最後は、先生がお化けに変身！！
年長児もお化け屋敷に挑戦しました。

ちょっぴり怖がる子、「平気だよ～！」と笑顔の子
それぞれでしたが、最後までゴールできたあとは、
とってもいい顔でした★