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第78号(平成27年9月)町長室

[2015年10月1日]

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執務中の町長

阿久比町長 竹内 啓二 

町長室ツアー

皆さんこんにちは。

先日の台風18号は、知多半島に上陸したにもかかわらず、大きな災害の発生もなく安堵した次第です。しかし関東から東北にかけては記録的な豪雨により、鬼怒川をはじめ多くの河川(全国で74河川)が氾濫し甚大な被害がでました。心からお見舞い申し上げます。堤防の崩れる瞬間や、電柱にしがみ付き救助を求める住民などを生々しくテレビのカメラはとらえていました。私もあの濁流を見て、東海豪雨や昭和51年豪雨で被災した時のことを思い出し、沈痛な思いに至りました。最近阿蘇山も噴火し、このところ日本列島は天変地異に脅かされています。

私たちもいつ災害に見舞われるかわかりません。常日頃から防災減災に努めてください。

今すぐ、災害に備えてください。

さて、本町の防災拠点となる新庁舎の建設は、免震装置の設置も完了し、全体工事の進捗状況は75%ほどです。頭上にそびえていたタワークレーンも解体が終わり、内装工事を急ピッチで進めております。今後の予定では、11月30日までに完成し、12月1日に新庁舎棟の「竣工式」を行い、6日には町民の皆さんにご覧いただけるよう「内覧会」を開催したく思っています。その後に引っ越しの準備に入り、正月休みを利用して事務所機能を移転し、平成28年1月4日から始業する予定です。現庁舎は1月中旬から解体作業に取り掛かり、引き続き新ホール建設に向けて取り組んでまいります。

そこで今回は、残り3カ月となった、私の執務室である「町長室」を皆さんにご紹介します。

 

それでは町長室ツアーにどうぞ

玄関に入り通路を右折した突き当りが町長室です。手書きの「町長室」の名札の下のドア(いつも解放されてます)を入ると、正面に障子の張った衝立(私の手作りです)があり、秘書がいます。ここで、決裁や来客の受付、町長のスケジュール管理をしています。左手が私の執務室になりますが、一つの部屋をパーテーションで仕切っただけのもので、実に無防備なほどにオープンな部屋です。

 

 

町長室入口。上部には手書きの「町長室」名札。

町長室入口。上部には手書きの「町長室」名札。

手作りの障子の張った衝立

手作りの障子の張った衝立

執務室に入ると、衝立があり鏡をかけてあります。入室者は自分の姿を見ることができます。姿見として私も使っていますが、真の目的は、職員が決裁や報告・意見を提案に来るときに、自分の姿を見ることで、持参した案件に自信を持って臨んでほしいからです。

私は、疑問に思うことは、些細なことでも質問しています。そうすることで職員の職務についての熟練度も計ることができ、指導もできるからです。職員にはフランクに接していると自分では思っていますが職員はどう感じているでしょうか。

自分自身を見つめ直す鏡の掛かる執務室前の衝立

自分自身を見つめ直す鏡の掛かる執務室前の衝立

町長机は幅165センチメートルで金具も壊れ、傷もつき、剥げてもいますが頑丈な作りです。歴代の町長さんがこの机の上で、町の発展と住民の幸せのために、はかり知ることのできない多くの決裁印を押されたかと思うと、町史の重みも加わり、本当に重い(想い)机に思えてきます。透明のデスクマットの下には、「至誠惻怛」「静謐・清明・正直」の文字が書してあり、毎日見るようにしています。また、デスクスタンドには小さな天秤が吊るしてあり、バランスを取っています。これらのものは、私の心掛けている政治姿勢を思い出させてくれるツールです。「公平に物事を判断できるよう心静かに誠をもって事に当る」そして勇気をもって「決断し、実行」に移さなければなりません。全てがこの町長机の押印から始まります。

部屋の中で一番面積を占めているのは応接セットです。かなりの年代物で、白いシーツ掛けの8人掛けです。(今どき白いシーツのソファーは見かけませんが・・・)応接室が無いので、すべての来客をここでお迎えしていました。また、幹部会など施策の協議する場としても使っておりました。その上の壁には、「阿久比讃歌」の歌詞が書かれた横額が掛けてあり、隣に「田園町富」のスローガンを掲げてあります。

他に、町の航空写真2点と都市計画図、新庁舎の完成予想図、アグピーのポスター、油絵3点が飾られています。書棚は、ファイルや本や資料で溢れています。アナログ人間の性でしょうか、ペーパーで保管する癖が抜けません。機材としてはパソコン、テレビ、ビデオが置いてあります。ロッカーには非常用食料や水を保管し、サイドボードと陳列ケースには、骨とう品を家から持参し飾ってあります。(なぜか疲れた時などに、古い品を見ていると落ち着きます)

これらの家具類をはじめ殆どのものは、新町長室で使うつもりです。

歴史の重みのある町長机

歴史の重みのある町長机

8人掛けの応接セット

8人掛けの応接セット

ファイル、本、資料で溢れる書棚

ファイル、本、資料で溢れる書棚

家から持参した骨董品を飾るサイドボードと陳列ケース

家から持参した骨董品を飾るサイドボードと陳列ケース

いかがでしたでしょうか? 

この部屋で執務をとるのも、あと3カ月かと思うと愛執の念が湧いてきます。

皆さんも庁舎が取り壊しになる前に遊びにきて、記憶に留められたらいかがでしょうか。いつか、セピア色の思い出が偲ばれる日がくるかもしれません。

新庁舎が無事完成することを願いつつツアーを終了いたします。

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