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第68号(平成26年11月-2)園遊会に出席させていただきました

[2014年11月10日]

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執務中の町長

阿久比町長 竹内 啓二 

園遊会に出席させていただきました

宮内庁から届いた招待状

宮内庁から届いた招待状

皆さんこんにちは。寒くなってきたせいか、お風邪を召されているかたを見かけるようになりました。気を付けていただきたいと思います。

阿久比町では肺炎球菌ワクチン助成(4,000円)を行っています。今年の10月からは、対象年齢を下げて65歳以上の方ならどなたでも接種できます。一度打てば5年間は効き目が持続されますので、お勧めします。

園遊会

東京赤坂御苑で開催されました11月6日の「秋の園遊会」に、天皇、皇后両陛下よりお招きを受けましたので出席してまいりました。このような、名誉ある会に参列できましたことは、先人の方をはじめ町民皆さんのたゆまぬご努力によって本町が発展してきたお陰であります。人口減少となった我が国の中にあって、人口増加をしている阿久比町を「元気な町」として御認めいただいたものと受け止めています。今回の町長便りは、町民の皆さんに感謝をこめて、当日の模様を報告させていただきます。

当日は、東京永田町の全国町村会館で目覚めました。カーテンを開け11階の窓から見る11月6日の空模様は曇りでした。季節外れの台風20号が関東沖を通過する情報でしたが、何とか持ちこたえているようでした。

ハイヤーで赤坂御苑に向かいますと、会場が近くなるにつけ警察官の数が多くなり、警察犬もいるなど物々しい警備体制がひかれていました。私どもは、指定された西門から入り、駐車場からバスにて庭園に移動いたしました。御苑の中は都心とは思えない静寂の森に包まれており、自然の山野を思わせる配慮がなされた庭園で、天皇陛下のお人柄がうかがえました。

赤坂御苑の庭園で記念撮影をする町長

赤坂御苑の庭園で記念撮影をする町長

赤坂御苑内には、東宮御所や迎賓館の赤坂離宮があり、庭園内は大池、中の池、しょうぶ池、心字池、大土橋池の池が配置されていました。

庭園内は自由に散策でき、ところどころにテントが張られ茶菓(飲み物やサンドイッチなど)が用意されており、どちらのテントでも休憩をとることができました。菊も三本立てや懸崖が飾られ招待者を迎えておりました。

今回の園遊会は、天皇・皇后両陛下様の傘寿のお祝いの年にあたり、全国から1,800人の方が招かれていました。陛下の年齢を考慮されて、今までの半分のコース(350m)を回られるとの案内でした。陛下は午後2時過ぎにお出ましになると聞きましたので、私どもは三笠の山テント前でお待ちしておりました。その間、苑内には心地よい雅楽が流され、落ち着いた気持ちに導かれました。

午後2時半頃、中の池北にある小高い芝山に天皇皇后両陛下をはじめとして皇族の方々がお出ましになり、両陛下はテント内に着座しごあいさつを受けていらっしゃいました。私からは遠く離れておりましたが、歩くお姿も恭しく敬服いたしました。池を挟んで君が代の演奏が始めるや、音色は池の水面を滑るかのごとくに広がり、その空間と時間に感動をいたしました。

その後、皇族の皆さまは、天皇陛下を先頭に芝山をお下りになり、池の回遊道を進まれながら、参列者の方々とあいさつを始められました。

前列でお待ちしておれば、お言葉を掛けてくださるかもしれないと聞いていましたので宮内庁官吏の方の横に立ちお待ちしておりましたら、シンガーソングライターのイルカさんが、私の隣に来て立たれるではありませんか。お着物のことや、今は童話を書いて絵本を出版されていることなどを、大変気さくにお話されるので驚いてしまいました。

そうこうしているうちに雨がポツリポツリと池の水面に波紋を落とし始めました。私まであと2人となったところで、侍従の方が陛下に傘をさされましたので、「私どもを素通りなさるのでは」と、気が気でなりませんでした。しかし、私の前で足をお止めいただけたので、傘寿の御喜びと、お招きいただいたことへのお礼を述べ、阿久比町のご紹介をさせていただきました。

人口増加のことでは、「そう、よろしかったですね」とお言葉をいただき、「ごんきつね」のふる里、権現山のことをお話しすると、美智子さまをお呼びになりました。妃殿下は「悲しいお話でしたね」とおっしゃりながら、「皆さまも遠慮なさらずにお傘をどうぞ」とお気づかいをなされたことに恐縮してしまい、その優しさに心打たれました。

隣のイルカさんに移られるときに陛下は、「これからも頑張ってください」とお言葉を残してくださいました。イルカさんの着物の話題になり、陛下が研究されていた狸の図柄をご覧になって、両陛下とイルカさんと一緒に談笑できましたことは、私の一生の思い出となりました。

皇太子さまには、雅子妃殿下との婚約時のことなどをお話ししました。殿下は「母から南吉の童話はよく読んでもらいました」とお話しされ、懐かしんでおられるようでした。

次に秋篠宮ご夫妻、寛仁親王妃信子さまと続かれました。信子妃は、阿久比町へお越しになったことを覚えていただいており、私がオアシス橋の渡り初めの折のことをお話しすると、「良き思い出でした」と話されました。

参列者の中には、女優の十朱幸代さんやソチ冬季パラリンピックの金メダリスト狩野亮選手などのお顔も見受けられました。

皇族の方々は午後4時ごろご退場され無事に終わりを迎えることができました。

 

天皇陛下と直にお話しできることなどは二度とないだけに、大変緊張した長い一日でした。天皇、皇后両陛下におかれましては、お身体に気を付けて、いつまでもお健やかにお過ごしいただきますようご祈念申し上げます。

今回このような栄誉に恵まれたことは、皆さん方のお陰であり感謝いたしております。陛下にお約束したように、ますますの阿久比町の発展ために不惜身命の気持ちで職に励みたく思います。町民の皆さまのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

歌手のイルカさんと園遊会の会場で話をする町長

歌手のイルカさんと園遊会の会場で話をする町長

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