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第61号(平成26年4月)高根配水場完成

[2014年4月22日]

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執務中の町長

阿久比町長 竹内 啓二 

命の源となる「大切な水」

高根配水場で起動の電源を入れる町長

高根配水場で起動の電源を入れる町長

皆さんこんにちは

新年度も半月が過ぎ、庁舎内も落ち着きをとり戻したようです。人事異動により今年度の新体制が始まりますと、この時期どうしても引き継ぎなどで職員は緊張いたします。人事異動を発表してから僅か1週間の間に後任者に今の仕事を引き継ぎ、新部署の仕事ができるように学習しなければなりません。

以前から新年度初日の4月1日には混乱なく窓口をスタートさせることができることに、感心していました。例えば税務課から住民福祉課や建設環境課へ異動する者もあれば、教育委員会へ出向する者もあります。役場の仕事は町民生活全般に及んでいるために、前任部署から畑違いと思われるところへの異動も限られた人員の中ではやむを得ません。

ツールとして前任者からの引き継ぎ書などはありますが、仕事の全部を綴れるものではなく、ここで一番重要になってくることは、人間関係です。職場内での常日頃の人間関係が上手くいっていないと引き継ぎは困難を極めます。気の合う合わないはあろうかと思いますが、「自分の無知なることを自覚し、他人は皆先生」とし「合う合わぬは己にあり」と気付けば人間関係も良くなるはずです。愚痴を言ったり、人のあら捜しをしたり、悪口を言いふらしているところに笑顔は生まれません。各家庭でも笑顔の無い食卓では、美味しい阿久比米も冷や飯になってしまいます。皆さん一人ひとり笑顔に心掛け、明るい阿久比町にしましょう。

 

通水を確かめる町長

通水を確かめる町長

高根配水場完成

待ちに待った上水道第3供給池である高根配水場が完成し、4月14日に通水式を行いました。私たちの生活において、安全な水が安定して配水されることほど、安心なことはありません。本町には、草木と八ヶ谷に2基の配水場を備えていましたが、どちらも阿久比川の西に位置し、東側の地区にポンプで増圧して水を送っていました。数年前には阿久比川底の連絡管が漏水を起こし緊急工事をしたこともあり、大きな災害が発生したときのことを思うと大変心配でした。しかし、町の東側に高根配水場が完成したことにより安全で安定した水を家庭に配水できることになり、人口増加中の陽なたの丘を中心としたエリアへの飲料水の確保も実現できました。

この配水場の建設にあたっては、一人の議員の思い込みから100条委員会が議会に設置され、議員が町を相手取り裁判をおこすなど町政を混乱させましたが、裁判の結審で明らかなように、地境の境界線についても、立木補償についても、土地代金についても、町側の主張が認められ全面勝訴となりました。そして事業もここに完成し、町民の命の源となる「大切な水」が提供できるようになったことは大変喜ばしい限りです。

古代ギリシャの哲人ターレスは、「水は生命の源である」と言っていますし、三笠宮崇仁親王は歌会始で「万物の根源は水ぞと喝破せし哲人あり三千年の昔に」と詠まれています。古今を問わず、水の恩恵に私たちは感謝する心を忘れてはなりません。

口にしている水が、遠く山川、水道を経て自分の喉までたどり着いたありがたみを思うとき、水源の日本の山々の環境を大切にしなければと思います。すべての事には、必ずそこに至る源があるわけです。「飲水思源」の言葉があるように、「源を大切にすることを忘れてはならない」と思います。

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