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第48号(平成25年3月)2年が経ちました

[2013年3月15日]

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執務中の町長

阿久比町長 竹内 啓二 

あれから2年・・・

本町では3月11日午後2時46分に庁舎内に館内放送が流れ、東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、黙とうに入りました。

今なお避難所生活を送られている皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。

多くの教訓を私たちは、この大災害から学びました。

どこかへ置き忘れていた家族や地域の方との絆の大切さや、大自然の前では人間の力などは無力に等しく、「生きている」ということは「助け合っている」という感謝と遜譲の「人としての道」を思い出させてくれました。

しかし2年の月日が経つうちにあの時の思いが薄れてきてはいないでしょうか。

原子力発電問題や復興計画を進めるうえで、その職責にある方の人生観が大きく影響を与えるものだと思います。

財政を投入し、一日も早い復興と強靭な国作りをすることも必要ですが、一方で、すべての国民が「人として生きるには何が大切か」を深く掘り下げて、真理を見つけださなくてはならないと思います。

今後、この日本の社会を再生させるためには、人の本質に関わる教えに重点を置き、次代を担う若者を育てていくことが大切であると考えます。

妻と幼子を亡くした遺族の方が「自分は何のために生きているのだろう」と慰霊に向かい語りかけている姿を見たとき、胸にこみ上げるものがあり、放映を見続けることができませんでした。

東日本の方々に、新しい光が差すことを願ってやみません。

 

平成25年度阿久比町議会第1回定例会

定例議会が3月5日から21日までの日程で始まっています。平成25年度の予算を決める大切な議会であり、一般質問に先立ち町長所信を述べさせていただき、町民の皆さんや議員各位にご理解を求めました。

所信の一端を述べますと、先ず国の現状が、超少子高齢化社会に入り、財政運営にいたっては国家予算の数十年分に匹敵する国債残高を有し、東日本大震災の復興の遅れや原子力発電所問題など難題を抱えている状況にあり、新政権のもとで実行力ある国づくりが求められていること。経済においては「3本の矢」からなる緊急経済政策が進められているものの、実態経済の回復が遅れていることなどから、本町の財政も収支均衡に気を付けなくてはならないこと。

そのような中にあっても、来年度は新庁舎建設事業のスタートの年度であり一般会計は、本町始まって以来の最高額91億4,400万円を計上し、新規事業として町制60周年事業や、1%町民税予算枠事業などが盛り込まれていることなどを説明しました。

私も町政を預からせていただき10年を過ぎましたが、基本はいつも町民の不安をなくすことであり、安全安心して暮らせる安定したまちづくりを進めることでした。そのためには少しでも町民の暮らしの中での不安を和らげ、且つ多様化する町民ニーズに対応した施策を適時的確に実施していきたく思っています。

本町人口も27,000人を超え、世帯数も9,500世帯を超えました。伸びゆく阿久比を町民の皆さんと一緒になって、ますます発展させていきましょう。

皆さんの温かいご支援ご協力をお願い申し上げます。

 

「逆境に遭うものは宜しく順境を持ってこれを処すべし。

順境に居るものは宜しく逆境を忘れざるべし」  佐藤一斎

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