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第45号(平成24年12月)二つの目を持って

[2012年12月12日]

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執務中の町長

阿久比町長 竹内 啓二 

二つの目を持って

皆さんこんにちは。寒さが日に日にきつくなりますが、風邪など召されていませんでしょうか?今年は感染性胃腸炎が流行しており、愛知県も6日に警報を発令しました。よく知られているノロウィルスなどが原因で発病し、吐き気や脱水症状により、ひどい場合は死にいたることもあります。特にお年寄りは嚥下作用がうまくいかず喉に詰まらせたりしますので気を付けてください。予防は手洗いの励行と食べ物の加熱処理をしっかりすることです。今月も元気に笑顔で頑張りましょう。

師走

平成24年もあと僅かになってしまいました。今年の師走は文字通り「先生方が走り出した」12月でした。先生といっても教師ではなく議員の先生方です。衆議院議員選挙が公示された4日から選挙戦が始まっています。阿久比町議会も6日から始まり18日まで13日間開会されるので、町議会議員の先生方は議会に選挙応援にと、それぞれのお立場で大忙しに年の瀬を走っていらっしゃいます。

今回の結果がどういう結果になるかは分かりませんが、重要課題の多い大切な選挙であることには違いありません。過去に郵政だけに絞られた小泉旋風の選挙もありましたが、今回は、「憲法改正、原発、エネルギー、東北復興、デフレ、TPP、消費税、尖閣、国防、社会保障」など多くのテーマが新聞紙上で躍っています。どれをとっても将来の日本にとっては大切な重要課題ですが、賛否両論飛び交う情報が多すぎて戸惑ってしまいます。私たちは「どの主張が正しいのか」「自分で適切な判断ができるのか」と、大変な不安を抱いてはいないでしょうか。各政党の候補者の主張していることは、それぞれ正しいことだと思います。ただ私たちの視点をどこに置くかによって判断が変わってきます。今、私たちに必要なことは二つの目を持って、政策をよく見て判断をすることではないでしょうか。

先日、右目を負傷し眼帯を掛けたときに気づいたことですが、片目になると視野が狭くなるばかりか、遠近感が狂ってしまい判断が鈍ってしまいます。片目で針穴に糸を通してみればこのことがよくわかります。今回の選挙での課題を考えるとき、決して一つの目だけで判断してはいけないということです。二つの目で見ることは、諸問題の概要を、遠近感をもって見ることができ、より政策課題をはっきり見ることができ、判断を間違いにくくするのではないでしょうか。

私は町政を預からせていただき、将来への夢も語ってきましたが、基本はいつも町民の不安を無くすことであり、安心して暮らせるまちづくりの町政運営です。今後も二つの眼をもって、その時々のニーズにあった行政サービスを心掛けていきたいと思います。今年も多くの皆さんに助けられて町政に励むことができ、誠にありがとうございました。年の終りにあたり、心よりお礼申し上げます。

いよいよ新年へのカウントダウンが始まります。大掃除やお正月の準備など、年の暮れで忙しくなると思いますが、疲れを出さないようお身体をご自愛くださり、良い年をお迎えください。

 

「掃納して 美しき 夜の宿」  高浜 虚子

掃納(はきおさめ)=大晦日にするその年最後の掃除のこと。元旦は福を掃くとして掃除を忌み嫌った風習があったとのことです。

来年も福多き年でありますように

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