12月中旬の早朝、陽なたの丘地区で半田警察が取り締まりを行いました。この地区は以前から危険運転に関する報告が多く、スピード調査隊の調査地点になっています。

取り締まりでは、一旦停止やシートベルト、運転中に携帯電話を使用する「ながら運転」、歩行者が待っているにも関わらず横断歩道を通過する「横断歩行者妨害」の確認をしていました。速度超過気味の車を停車させて注意したり、横断歩行者のいる横断歩道で一旦停止しなかった違反者に注意をしたりしていました。この地区は人身事故が多く、取り締まり重点地区となっています。1件でも事故をなくして安全なまちにするため、安全運転を心掛けてください。

年末の安全なまちづくり県民運動（12月1日～12月20日）期間中の12月12日に名鉄阿久比駅前で、半田警察署署員、知多県民センター職員、半田警友会会員、役場職員による防犯キャンペーンを実施しました。

町内では、侵入盗や自転車盗などの犯罪が多発しています。犯罪被害者を減らすため、参加者は駅や駐輪場の利用者に啓発物品を配り、「必ず鍵を掛けましょう」と呼び掛けました。

年末の安全なまちづくり県民運動期間中の12月18日に東浦町文化センターで、阿久比町、東浦町、美浜町が合同で「防犯ボランティア養成アカデミー」を開催しました。

阿久比町からは、各地区の自主防犯パトロール隊代表者など25人が参加し、愛知県安全なまちづくり活動推進員、愛知県セルフガード協会　仁科満紀子さん、愛知県防災局防災危機管理課職員などによる講座がありました。講座の中では近隣の犯罪情勢についての説明や、防犯性能を確認するためにガラス割り体験などが行われました。参加者からは「防犯に対する考え方が参考になった」といった声があり防犯の意識を高めていました。