広報あぐい

2018.12.01


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト ~全国へ発信(239)~

□問い合わせ先 学校教育課学校教育係 TEL (48)1111(内1230・1231)

【新海璃乃】

カナダの自然は、想像していたよりもきれいでしたが、実はごみによる環境破壊といったさまざまな問題を抱えているということを知りました。サーモンハイドクリークでの研修で、問題の解決のために努力している人がいることが分かり、とても大切な活動をしていると感じました。

【岡本弥里】

朝の登校後と昼の休憩時に、生徒は体育館で自由に活動することができました。それぞれがバドミントンをしたりバスケットボールをしたりするなどリラックスして楽しめる時間です。そのほか、月に1回、「ミサ」というキリスト教の活動をする時間もあります。ミサはお祈りをするだけでなく、みんなで歌ったり踊ったりしました。

【安井萌亜】

研修中に何度も「笑顔が笑顔を呼ぶ」ことを感じました。「相手に伝わる正しい言葉で」という考え方も大切ですが、笑顔で目を見てあいさつをするだけでも十分に気持ちは伝わります。不安だった私をホストファミリーは初めて会ったとは思えないほどの笑顔で、本当の家族のように迎えてくれました。私もホストファミリーのようにいつか笑顔でおもてなしができるようになりたいです。

【溝上 蓮】

今回の研修で、日本のあらゆるものが自分の体に合っていることを実感し、日本の素晴らしい文化や習慣について再確認することができました。日本の慣れ親しんだ生活が、心を癒す素晴らしいものだと感じました。しかし、カナダの開放的で少し大ざっぱな雰囲気の心地よさにも惹かれました。

【竹内友香】

私はカナダの学校の特徴や日本の学校との違いについて学び、多くの言語に触れることができる環境、個性や宗教を尊重する多民族国家ならではの考えがとても素晴らしいと思いました。自由が多く、宿題が少なくて、夢のようですが、学習面では自己責任の部分も多くあります。学校ひとつ取り上げても、国によって考え方が全然違うことが分かりました。

【向井拓朗】

初めての外国でとても緊張しましたが、ホストファミリーなどが優しくしてくれたので、とても楽しかったです。僕は、英語が苦手で嫌いでしたが、通じる喜びを知ってとても好きになりました。もっと外国に行きたい、もっと話したいと思いました。今回学んだことを将来や今後の進路につなげていきたいです。

【伊藤七海】

私はカナダで、初めて会う人にも笑顔で話し掛け、家族のように接するカナダ人の優しさを間近に感じると共に、日本人の良さは丁寧さや親切さであることにも気付き、カナダと日本の両方の魅力を知ることができました。国際理解を深めて自分の世界をどんどん広げていきたいと思います。

【山下涼華】

私のホストファミリーはベネズエラ出身の方でした。私と会話するときは英語で、家族や親戚と会話するときはスペイン語で会話をしていました。自国の文化を大切にし、朝食にはベネズエラの郷土料理を食べていました。とてもすてきだと感じました。ホストファミリーはベネズエラとカナダの良いところをたくさん教えてくれて、私は異国の文化にとても興味を持ちました。

【竹内ゆめ】

カナダの人たちはとても優しい人が多いと思いました。ホストファミリーは私のことをいつも気に掛け、たくさん話し掛けてくれました。私も徐々に自分から話すことができるようになり、とても楽しいカナダ生活を送ることができました。学校には同い年の生徒でボランティアをしている子がいて驚きました。私も見習って、これからはさまざまなボランティア活動をしようと思いました。

【平井聖恩】

カナダの夏は湿気が少なく蒸し暑くないので、とても過ごしやすかったです。家庭ごとに食事や生活に特徴があるところもカナダの魅力の一つでした。私は今回の体験で人との関わり方を学びました。人種、年齢、性別関係なく相手のことを尊重し合うことが大切なのだと感じ、これからは相手の気持ちを考えてコミュニケーションをしていきたいと思いました。