歯と口の健康週間（6月4日～10日）に合わせて、保健センターでは半田歯科医師会と共催する「むし歯予防デー」が行われました。町内歯科医師が歯科検診とフッ素塗布を行い、422人が参加。歯科医師は「虫歯などになってから治療するのではなく、虫歯になる前に予防することが大切。普段の歯磨きにフッ素入りの歯磨き剤を使うなど、強い歯を作ることを心掛けて欲しい」と話しました。

アメリカのオーランドで行われたダンス大会チアダンス部門で優勝した山村ひかりさん（阿久比中学校1年）が町長を表敬訪問しました。山村さんは友達のダンス発表会を見て自分もきらきらした舞台に立ちたいと憧れ、ダンスを始めました。山村さんは「とてもうれしいです。今までの努力が報われました」と話し、「これからも練習を積み重ねて見ている人に楽しんでもらえる演技をしたい」と笑顔を見せました。

南部小学校の5年生が総合的な学習の一環で、阿久比米について学ぶ田植え体験をしました。児童たちは梛野智造さん（高岡）から苗の植え方について指導を受け、泥の感触を楽しみながら丁寧に苗を植えました。梛野さんは「一人でも体験を通じて農業を好きになる子がいればうれしい」と話しました。今後は成長を観察し、秋には収穫体験をします。

城山保育園の年少児から年長児までの約50人がいきいきクラブのおじいちゃんとおばあちゃんに歌をプレゼントしました。園児たちは、童謡『かたつむり』『かえるの合唱』などを元気に歌い、いきいきクラブの皆さんは一緒に歌ったり手を叩いたりして楽しい時間を過ごしました。交流は毎月行われ、季節に合わせてさまざまなイベントが開かれています。