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2018.04.01


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト ~全国へ発信(231)~

阿久比町が「幼保小中一貫教育プロジェクト」を始めて13年。このプロジェクトは「阿久比町内全ての大人が関わり、阿久比町全体が学びやとなって、子どもを育てること」を目指しています。今までに過去4回全国発表を行い、昨年度から第5期の取り組みを行っています。

第5期のテーマは、第4期までのテーマに「新化」を加え「進化・深化・新化」として実践を進めています。従来の各部による取り組みの継続に加え、新たに啓発連携部と特別支援教育部を設置し、現在、幼保小接続部・小中接続部と合わせて4つの部で活動しています。

平成29年度「一貫教育プロジェクト事務局」は、次の活動を行いました。
年間活動計画の作成と組織づくり
各部の取りまとめ、年間活動計画の作成と組織づくりを行い、一貫教育を推進しました。
新転任者研修
阿久比町の園や小中学校に新転任した保育士と教員を対象に、町が進める一貫教育プロジェクトについての研修会を開催しました。
プロジェクトだよりの発行
一貫教育プロジェクトを進めるには、プロジェクトへの理解はもちろん、保育士と教員の相互理解が必要です。そのため、幼稚園、保育園、小中学校にプロジェクトだよりを配付しました。
事務局会議の開催
活動計画と活動内容を決定し、各部に伝えました。
教育委員会との連携(あぐい教育の日・あぐい教育週間)
11月2日の「あぐい教育の日」(町民憲章制定の日)の前後各1週間を、「あぐい教育週間」としています。保護者や地域の方などに保育・教育への関心を高め、阿久比の教育を考える機会としてもらうため、町内の園・学校が公開保育・公開授業を行いました。

今後も、事務局として各部の連絡・調整を図っていきます。そして町内全ての方の協力を得ながら、阿久比町の子どもたちのために、一貫教育プロジェクトを推進していきます。