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2018.01.01


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間もなく平成30年成人式

成人式が1月7日(日曜日)にアグピアホール(中央公民館多目的ホール)で行われます。

今年、成人を迎えるのは、平成9年4月2日から平成10年4月1日までに生まれた皆さんです。阿久比町では、237人が対象になります。

参加する皆さんにとって、思い出に残る「成人式」と「新成人の集い」にするため、11月から実行委員会メンバーが毎週中央公民館に集まり、準備を進めてきました。

~実行委員会の新成人に聞きました~

成人式より一足早く、実行委員の皆さんに成人を迎えた感想や将来の夢(目標)などを聞きました。

— 20歳を迎えて、今までと心境の変化はありますか
「特別変わらないけれど、20歳を迎えたことで将来のことを考える時間が多くなった」
「社会人なので、より責任を意識するようになった」
「しっかりしないといけないと思うけれど、大学生なので、特別な実感はない」
— 将来の夢(目標)は
「学校の先生になって、部活の顧問をしたい」
「迷い中。もう少しゆっくり考えたい」
「今、勉強している化学を生かした仕事に就きたい」
「商品を売るだけでなく、お客さんを楽しませることができる販売員になりたい」
— 20年間で一番お世話になったのは誰ですか
「高校の先生。部活も勉強も熱心に指導してくれて、先生がいなければ今の自分はない」
「祖母。自分に夢を与えてくれたので」
「父。分かりやすく諭してくれた。経験や知識が豊かで尊敬できる」
— 阿久比町の好きなところは
「近所の人が自然にあいさつしてくれる、アットホームなところ」
「自然が豊かな割に駅やスーパーが近く、生活しやすいところ」
「自然豊かでのんびりしたところ。名古屋に通学していて、帰ってくると静かで落ち着く」

話を聞いた実行委員は学生が多く、20歳を迎えても、大人になったという実感が湧かないのも当然かもしれません。ただ20歳を迎え、急に大人の責任や自覚が出てくるものでもないと思います。しかし、仲間のために成人式を盛り上げようと、責任をもって準備に当たる実行委員にとって、今回の経験が大人へのステップとなるのではないでしょうか。ぜひ、一歩一歩ステップアップして理想の大人を目指してください。

実行委員長の竹内陽理さんは「みんなで楽しむのはもちろん、お祝いに来てくれる恩師の皆さんに成長した姿を見せたい」と語ってくれました。

町の未来を担う新成人が多く参加し、人生の素晴らしい節目の式になることを期待しています。