阿久比町文化祭が10月28日と29日の2日間行われました。芸能大会では、子どもから大人まで多彩なステージが披露され、会場のアグピアホールは出演者と来場者が一体となり、大いに盛り上がりました。

ほかにも公民館活動などを通じて手掛けた作品の展示会や囲碁などの各種大会（川柳・将棋大会は別日に実施）、チャリティー呈茶会などが中央公民館で催されました。2日間を通して、多くの皆さんが町の芸術・芸能を満喫しました。

第70回全国植樹祭の記念事業「苗木のスクールステイ」が、東部小学校で行われました。緑化委員会の児童18人が、愛知県職員から森林の役割や大切さなどを学んだ後、植樹祭会場となる愛知県森林公園から採ってきたドングリをポットに植えました。

この日植えたドングリは、東部小学校で大切に育てられ、平成31年春に行われる植樹祭当日に苗木として使用されます。委員長の新實凌汰君は「話を聞いて、森林の大切さをあらためて感じた。自分が植えたドングリが、大きく育つよう頑張って世話をしたい」と話しました。

町民の健康増進を目的とした「第30回健康まつり」がオアシスセンターであり、約470人が来場しました。来場者は、血管年齢測定や骨密度測定などの機械測定コーナーを回って自身の健康状態を知り、結果を基にしたアドバイスを熱心に聞いていました。その他にも、歯科健診や子ども向けのフッ素塗布など、健康に関するさまざまな催しがありました。

草木保育園で「おにぎりパーティー」が行われ、年長児が自分たちで育てたお米で炊いたご飯をラップに包んでおにぎりを作りました。パーティーには、お米を育てるお手伝いをしてくれた竹内五一さん（草木）を招き、一緒におにぎりを食べました。自分たちで作ったおにぎりは格別なようで、多くの園児がおかわりしていました。