広報あぐい

2017.08.01


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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 Vol.294

□問い合わせ先 防災交通課 TEL (48)1111(内線1210)

        

いつ発生してもおかしくない南海トラフ地震に備え、全世帯の参加をお願いします。

日時
8月27日(日) 午前8時~(気象警報発令時は中止)
場所
町内の各地区
想定
南海トラフを震源域とするマグニチュード9.0、震度7の巨大地震が発生
各世帯の訓練について

①午前8時のサイレンにより訓練を開始

②転倒の恐れのある家具から離れ、机の下などに身を隠す

③ガスの元栓と電気ブレーカーを処置し、ドアや窓を開けて脱出口を確保

④外から確認ができる玄関などに安否確認フラッグを掲示

⑤自主防災会が指定する一時避難場所へ避難

※この機会に、「救急医療情報キット」の情報更新や家具転倒防止対策をしましょう。併せて、非常持ち出し品や備蓄品の確認もしましょう。

自主防災会の訓練について

各地区内において、一時避難場所に避難した住民の状況や、安否確認フラッグの掲示数などを、簡易無線機で役場へ知らせます。

また、要支援者登録台帳に登録された方を訪問し、避難に必要な資機材、避難経路などの聞き取り調査も行います。自主防災会の訓練に、ご協力をお願いします。

安否確認フラッグの掲示は、世帯員の無事を地区の方や救助隊に、いち早く知らせる大切な手段です。

救助隊は、フラッグを確認することができれば、他の助けを必要とする場所へいち早く向かうことができ、一刻を争う救助活動の大きな助けとなります。

大地震などが発生したとき、無事であれば安否確認フラッグを玄関先など、道路や屋外から目立つ場所に掲げてください。その後、状況に応じて避難場所へ移動しましょう。