2014.12.15
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
白沢地区に住む竹内幸太郎さん(中)と岡戸麻一さん(右)が、全日本菊花連盟の記念式典(11月9日に静岡県伊豆の国市で開催)で感謝状を受けたことを町長に報告しました。長年にわたる阿久比町菊花展の発展と菊花栽培の普及推進活動での貢献が認められ、今回感謝状を贈呈されました。竹内さんは「感謝状をもらって驚いています。菊が好きなので一鉢でも多く菊花展に出展したい。まだまだ当分はがんばらないといかんな」、岡戸さんは「感謝状がもらえるなんて夢のようです。今まで支えてくださった方々に感謝です」と感謝状を受けた思いを述べました。
あぐぴっぴのリフレッシュ講座「クリスマス飾り作り」が11月21日、子育て支援センターで行われ、町内に住む母親13人が参加しました。この講座は託児ボランティアに協力してもらい、母親などが作品作りなどを行ってリフレッシュをする人気講座です。今回は松ぼっくりなど自然素材を基調としたクリスマスリース作り。近くの参加者同士で会話を楽しみながら、ゆったりと創作活動を楽しみました。「素材が全て自然の物で良かった。子どもが松ぼっくりやドングリに興味があるので、このリースを見たらどんな反応するのかな」と完成したリースをうれしそうに眺めました。
中部保育園で11月20日、園児らが春から大切に育てたサツマイモを使った「焼き芋パーティー」を行いました。園庭には熱された玉石が敷き詰められた鉄の箱が用意され、園児らがサツマイモが重ならないように並べました。
おやつの時間に、先生から焼きあがったサツマイモを受け取ると「あたたかいね」「やわらかいね」と、できたての焼き芋の感触に歓声を上げました。「サツマイモを育てたり、焼き芋をする枝を集めたりするのは大変だったけど、おいしい焼き芋ができて良かった」と話す園児は笑顔で焼き芋をほおばっていました。
認知症の人とその家族を地域で支えるためには、住民の見守りが必要です。そのための広域徘徊(はいかい)高齢者捜索模擬訓練が11月12日、阿久比町と東浦町が協力して高根台地区を含む名鉄東ヶ丘団地で行われました。訓練は高根台自治会員が捜索依頼を防災無線で流し、放送を聞いた住民が徘徊高齢者役の方を探して声をかけるというものです。訓練終了後、訓練の反省をする高根台自治会の方々は、「訓練では声かけをした住民が予定を上回ったのは良かった。本番でも同じように行動してほしい」「防災無線の使い方や聞き取れる範囲が分かって良かった。町の広報車などを使えれば、より効果的ではないか」と成果などを口にしました。
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