2014.11.01
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□問い合わせ先 | 知多中部広域事務組合消防本部予防課 | TEL (21)1491 |
知多中部管内(半田市、阿久比町、武豊町、東浦町)では、平成26年9月末までに61件の火災が発生し、そのうち24件が建物火災となっています。昨年の同じ時期と比べると、建物火災は17件の減少となっています。
出火原因では「放火(疑いも含む。)」が15件と最も多く、続いて「たばこ」・「火入れ」が6件、「こんろ」が3件となっています。
出火原因の1位となっている放火は、「放火されない」「放火させない」ことが大切です。次のことに気をつけて放火されない環境を作りましょう。
○家の周囲を明るくする。(特に夜間、建物の周囲や駐車場は、センサーライトなどを点灯する。)
○家の周囲に物を置かない。
○物置や空き家には鍵をかける。
○ごみは収集日時などのルールを守って出す。
○車やバイクなどのカバーは燃えにくい素材のものを使用する。
○隣近所など地域で声を掛け合う。
住宅用火災警報器の設置が義務付けられていますが、維持管理が必要なのはご存じでしょうか?
平成25年8月15日に京都府福知山市で発生した花火大会での火災を受けて、知多中部広域事務組合火災予防条例が改正されました。
祭礼、縁日、花火大会など、不特定多数の人が集まる催しにおいて、ガスコンロや発電機などで液体燃料・気体燃料・固体燃料を使用する器具、電気を熱源とする器具を扱う露店などを開設する場合、業務用消火器の設置と露店等の開設届が必要となります。
届出要領など詳しくは知多中部広域事務組合消防本部ホームページをご覧ください。
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