広報あぐい

2014.03.15


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卒業前に感謝の気持ちを込めて

〜まちの話題〜

奉仕活動

阿久比中学校の生徒たちは、月1回の阿久比駅前清掃や矢勝川堤防でのヒガンバナ球根植えなど3年間のボランティア活動を通じて、奉仕の精神を学びます。卒業前の3年生が2月21日、町内の保育園と幼稚園に出掛け、これまでに学んだ奉仕の精神で、清掃作業を行いました。近所の園や卒園した思い出深い場所を訪れ、感謝の気持ちを込めて窓拭きなどをしました。

南部保育園にやって来た生徒33人は、保育士の指示に従って窓ふき以外にも、廊下の雑巾がけ、トイレ掃除を熱心に取り組みました。掃除するお兄さんお姉さんを、じっと見つめる園児たち。作業が一段落すると、保育園の厚意で園児たちと交流の時間が設けられました。掃除を見守っていた園児たちと一緒に園庭で遊び、楽しい時間を過ごしました。

お祝い給食

3月3日と4日には中学校のアザレアホールで、町給食センターが卒業する生徒たちへ「お祝い給食会」を催しました。好きなものが選べるバイキング形式で、鶏の空揚げ、ケーキなどが用意されました。会食前には、いつも給食を用意してくれる配膳員の皆さんに「いつもおいしい給食をありがとうございました。給食の時間がとても楽しみでした」と感謝の気持ちを伝えました。

生徒たちはクラスメートや先生と仲良くおしゃべりを楽しみながら笑顔で食事。中学校生活で最後の給食もたくさんお代わりをして、用意された献立全てを残さずきれいに食べていました。


学校図書館交流会を開催

〜まちの話題〜

学校図書館交流会が2月15日、町立図書館でありました。町内小学校で働く人や、ボランティアなどで関わる人たち20人が集まり、情報交換を行いました。初開催の会では、現状、抱える課題などが報告され、各校の違いを知る良い機会となり、今後の活動についても話し合い、平成25年3月に策定した「子ども読書活動推進計画」を実行していくことを確認しました。



心温まる「おたのしみ会」

〜まちの話題〜

読み聞かせグループ「ぶんぶん」が2月18日、子育て支援センター“あぐぴっぴ”で「おたのしみ会」を開きました。室内にはたくさんの親子連れが集まり、大型絵本や人形劇を観賞しました。目を輝かせ絵本や人形を見つめ、じっと耳を傾けて物語の世界への旅をしばし楽しむ子どもとお母さんたち。心温まる時間を、みんな一緒に過ごしました。


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