本尊は釈迦如来で曹洞宗に属する。 寺伝によると桶狭間の戦い(文禄3年=1560)の5月19日、織田信長が今川義元を奇襲して討ったとき、今川勢の部下岡戸祢宜左衛門が福住に住み、亨隠慶泉大和尚を迎えて開山したといわれている。