二十歳の祝典（旧称成人式）が1月7日にアグピアホール（中央公民館多目的ホール）で行われます。今年、祝典に参加するのは平成15年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた皆さんです。阿久比町では、237人が対象になります。

二十歳の祝典に参加する皆さんが楽しく思い出に残る1日を過ごせるように、実行委員会のメンバーが何度も集まり、祝典の内容の企画や演出、思い出のスライドや小道具の作成など、互いにアイデアを出し合いながら協力して準備を進めています。

実行委員長の岩佐和佳さんは、「20歳は人として節目となるタイミング。これまでの人生を思い出と共に振り返り、自分自身を見つめ直して、これからの人生につなげていけるような機会にできたら」と祝典への思いを語りました。打ち合わせでは、スマートフォンなどの機器を用いて効率よく情報共有を行う様子に、若い世代の頼もしさを感じました。

実行委員のメンバーは、岩佐委員長を中心に学生、社会人、それぞれの立場で「皆のために、よりよいものを作り上げよう」と一丸となって取り組んでいます。二十歳の祝典が、大切な一生の思い出となるよう願っています。