■協力

阿久比リハビリネットワーク　介護老人保健施設　メディコ阿久比
介護予防認定理学療法士　榊原和真さん

■問い合わせ先

地域包括支援センター　TEL (48)1111（内1127・1128）

骨盤周囲には、骨盤と足の骨をつなぐ「腸腰筋」という筋肉があります。表面からは見えないため意識して動かさないと鍛えることはできません。座る姿勢、立つ姿勢を維持するためにとても重要な筋肉で、鍛えることで転倒予防や猫背の予防になります。

キャスターのない、動かない椅子を使って行いましょう。手の位置は自由で構いません。

「腸腰筋」は骨盤と足の骨をつないでいるため、下半身の動きに大きく左右します。

腸腰筋を鍛えることで、大きな筋肉が集中する下半身の動きがよくなり、基礎代謝の向上につながります。基礎代謝が高まることで、太りにくい体になります。

体操をしたら、下の表に○をつけましょう。毎日続けることが大切です。