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2023.04.01


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私にもできるSDGs「ごみ」から「資源」へ
~プラスチックと刈草・剪定枝を資源として回収します~

□問い合わせ先 建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

プラスチックのリサイクル推進を目的として、6月から今まで燃えるごみとしていた「プラスチック製品」を「プラスチック製容器包装」と一緒に収集します。また、同じく6月から町指定プラスチック製容器包装収集袋指定袋に加えて、市販の中身が見える透明・半透明のビニール袋で出すことができるようになります。町指定袋(廃プラ専用)は、町が保有する在庫がなくなり次第販売を終了します。収集日と収集場所は今までのプラスチック製容器包装収集と同じです。

今まで燃えるごみとして収集していた刈草・剪定枝を資源として回収します。回収した刈草・剪定枝を再資源化(堆肥化・チップ化)することで、燃えるごみの減量を図ります。

■実施日時
5~11月の第2・第4日曜日の午前8時30分~正午
■場所
学校給食センター職員駐車場
(大字卯坂字桜ケ丘196-1)
■受け入れ対象
家庭や地区の清掃活動などで発生した刈草・剪定枝
■持ち込み方法
長さ60センチメートル、太さ5センチメートル以内にして持ち込んでください。作業員が立ち合いますので、直接ごみ収集車に入れてください。運搬に使用した袋やひもは取り除いてから入れてください。

※実施日以外は受け入れできません。実施日以外で出す場合は従来どおり、長さ60センチメートル、直径30センチメートル以内にして町指定可燃ごみ収集袋(大)を巻き付け、燃えるごみとしてゴミステーションに出してください。

■対象外のもの
農家、庭師などの事業活動によるもの、野菜くず、花類、毒性のある植物、特定外来種など

阿久比町一般廃棄物処理基本計画において、1人1日あたりの家庭系ごみ排出量の中間目標(令和7年度)は453.6グラムです。町ではごみの減量のため、「キエーロ」などの生ごみ堆肥化装置購入費の補助などに取り組んできました。また、前述のとおり今まで「ごみ」として捨てていたものを「資源」とすることでごみの削減を進めてまいります。

■問い合わせ先
建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)