保険料について

令和4年度後期高齢者医療保険料の確定通知を7月中旬に郵送します。（年度途中で加入した方は加入からおおむね2カ月後に郵送します）

■保険料の計算方法

保険料は、被保険者全員が等しく負担する「均等割額」と所得に応じて負担する「所得割額」を合計し、個人単位で計算されます。

※基礎控除額は、合計所得金額が2,400万円を超えると異なります。
所得の低い方や、後期高齢者医療に加入する前日に職場の健康保険などの被扶養者だった方の保険料は、軽減して計算されます。

■保険料の納め方

《特別徴収》　年金額（特別徴収対象の年金）が年間18万円以上で、介護保険料と合わせた保険料額が年金額の2分の1を超えない方は、年金から天引きされます。年度の途中で転入、75歳になった方などは、一定期間特別徴収となりません。

《普通徴収》　口座振替や納付書で個別に納付します。

保険料の納付月（☆が納付月）

■保険料の納付方法の選択

年金から天引きの「特別徴収」に替えて、口座振替による「普通徴収」を選択することができます。希望する方は、納付方法変更の申請と口座振替の手続きが必要です。社会保険料控除の適用になる方は、振替口座の名義人です。

■口座振替の手続き

預貯金通帳（口座番号がわかるもの）、通帳の届出印、保険証を持参し、金融機関または住民福祉課医療年金係の窓口で手続きをしてください。

■保険料の軽減について

均等割額の軽減について

当該世帯の世帯主・その世帯に属する全ての被保険者の中に給与所得者等が2人以上いる場合は、給与所得者等の人数の合計から1を減じた数に10万円を乗じて得た金額を加えます。

※給与所得者等とは、給与所得を有する方（給与収入55万円を超える方）または、公的年金等に係る所得を有する方（65歳未満→当該公的年金等の収入金額が60万円を超える方、65歳以上→当該公的年金等の収入金額が125万円を超える方）をいいます。

■令和4・5年度後期高齢者医療制度の保険料改定内容

①　保険料率の改定

②　保険料賦課限度額の改定

令和3年度限度額： 64万円 ➡ 令和4年度限度額： 66万円

保険証について

▽令和4年10月1日からの2割負担の導入に伴い、令和4年度の保険証更新は7月と9月の2回行います。

▽負担割合が変更になるかどうかは、9月ごろ届く2回目の被保険者証でご確認ください。

▽令和4年10月1日以降は、2回目に送付する青色の保険証をご利用ください。

※1回目送付の赤茶色の保険証はご自宅で細断し破棄するか、住民福祉課医療年金係の窓口へ返還してください。

■問い合わせ先

住民福祉課医療年金係　TEL (48)1111（内1120）