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2021.07.01


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連載 第13回 考えよう!ごみの減量化
〜生ごみと紙・布類を減らしてごみ減量化〜

□問い合わせ先 建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

東部知多クリーンセンター(愛称:エコリ)では、収集した燃えるごみを処理する前に抽出して、国の検査方法に従ってどんなごみが含まれているか月に2回検査しています。

次の表とグラフは令和2年度の検査結果です。左が種類ごとの24回の抽出量の合計、右は抽出したごみのうち、各種類の占める割合を表しています。

燃えるごみとして収集したもののうち、39%が生ごみ、34%が紙・布類で、全体の4分の3を占めています。

生ごみ

    

生ごみが全体で最も多く、39%を占めています。生ごみを減らすには、コンポスト容器・EM容器・生ごみ処理機などの生ごみたい肥化装置の利用が効果的です。購入費用の半額補助もありますので(条件があります)、有効に活用して生ごみを減らしましょう。

生ごみたい肥化装置補助について▶

  

紙・布類

    

新聞紙・チラシ・牛乳の紙パックなどの紙類、ハンカチ・タオル、Tシャツなどの布類が燃えるごみとして捨てられていました。

リサイクルできるものはしっかりと分別し、ごみの減量にご協力をお願いします。

使用せずに残った旧ごみ袋は、外袋を開封していないものに限り、次のとおり交換します。

■交換内容 旧ごみ袋 1パック(10枚入り) ➡ 新ごみ袋 同サイズ2枚
■交換場所 役場庁舎2階建設環境課窓口

※交換は令和4年3月31日までです。