2021.07.01
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□問い合わせ先 | 阿久比町地域包括支援センター | TEL (48)1111(内1127・1128) |
新型コロナウイルスによる生活様式の変化により、外出機会が減り、体力が落ちてしまったという方が多いのではないでしょうか。自宅でできる簡単な体操を月1回紹介します。皆さんの健康維持や介護予防に役立ててください。
暑くなると、外出する機会が減るため、体を動かす機会も減ってしまいます。
体を動かさないと、体が硬くなったり、筋力が低下したりして、転びやすくなります。
熱中症に注意しながら、こまめな水分補給を心掛け、涼しい場所や時間に運動を続けましょう。
猫背などで姿勢が悪いと、体のバランスが悪くなり、転ぶ原因となります。一度転ぶと不安感が強くなり、より転びやすくなるとも言われています。次の体操を実践して「体の柔らかさ」と「筋力」を鍛えましょう。
加齢とともに骨粗しょう症の危険性が高くなり、転んだときに骨折しやすくなります。
介護が必要となる原因の第4位は「転倒・骨折」(令和2年版高齢社会白書より)で、骨折による手術や入院をきっかけに介護が必要になることが多いです。
介護を受けずに元気に過ごすため、転ばないようにしましょう!
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