交通弱者である高齢者や子どもなどの歩行者を守り、交通事故を減らすためには、ドライバーが「歩行者優先」を心掛けた運転をすることが大切です。

「歩行者優先」は道路交通法で定められたルールです。特に本町では、近年小中学生が増加しており、交通事故から歩行者を守ることは大変重要になっています。

そこで、本町は7月10日に開催予定の「社会を明るくする運動・安全安心町民・青少年健全育成推進大会」で、「歩行者優先のまち」を宣言いたします。

横断歩道に近づく場合、車両（自転車を含む）は横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、横断歩道の直前で停止できるような速度で進行しなければいけません。

横断歩道を横断しようとする方がいる場合は、横断歩道の直前で一時停止をしてください。（道路交通法第38条）

■問い合わせ先

防災交通課交通係　TEL (48)1111(内1210)

いよいよ夏本番を迎えます。この季節は、行楽などで自動車を運転する機会が増えるほか、暑さや疲れから注意力が散漫になりがちです。ライフスタイルの変化に伴い、通勤・通学や配達を目的とする自転車利用者が増えているほか、屋外で遊ぶ子どもたちや夕涼みなどで外出する高齢者も増えるため、交通事故の発生が心配されます。

また、夏特有の解放感から飲酒の機会も増え、飲酒運転による交通事故の発生も懸念されます。

そこで、愛知県では、県民総ぐるみの「夏の交通安全県民運動」が実施されます。この機会に交通安全に対する意識を高め、交通事故防止に努めてください。

後部座席でシートベルトを着用せずに交通事故に遭ってしまうと、次のような危険があります。後部座席も必ずシートベルトを着用しましょう。

■問い合わせ先

防災交通課交通係　TEL (48)1111（内1210）