広報あぐい

2020.03.01


広報あぐい トップ » トピックス(7)

幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト ~全国へ発信(254)~

□問い合わせ先 学校教育課学校教育係 TEL (48)1111(内1230・1231)

【溝上芽依】

原爆ドームは戦争が二度と起こらないようにという願いを込め、74年間戦争や核兵器の悲惨さを静かに伝え続けるために永久保存されています。戦争の怖さを知らない私たちだからこそ、こうした現状を知るべきではないかと強く思いました。日頃の生活が当たり前だと思わず、ありがたく思うことが大切であると気付きました。一人でも多くの人に平和運動のことを伝えていきたいと思います。

【小野花純】

今回の研修で、事前に調べたときよりもはるかに上回る原爆の恐ろしさや悲惨さを肌で感じました。資料を見たり、被爆された方についての話を聞いたりして、今の時代からは想像できない戦争の悲惨さを知りました。原爆投下から74年がたち、生存する被爆者の数は年々少なくなっています。私は研修の後、家族や友達と、原爆について話をしました。日本は、世界唯一の被爆国として、これからを生きる人たちに過去に起こった悲惨な出来事を伝える機会を増やすことが大切だと改めて感じました。

【西川結菜】

私は、今まで広島の原爆のことを少ししか知りませんでしたが、想像を絶する恐ろしい兵器だったのだと知りました。この恐ろしい兵器が使われる悲惨な戦争が二度と起こってはいけません。私は、この世の中から戦争がなくなり、世界がいつまでも平和で仲良くいられるように、自分にできる平和運動へ積極的に参加したいです。また、世界中のみんなを笑顔にできるように、まずは身近にいる人を笑顔にしたいと思います。

【石川友博】

今回の研修で、被爆者の井口健さんの「正義の戦争はない」という言葉が心に残りました。世界中で人々が平和を願っているのだと、広島平和式典で強く感じました。原爆ドーム、平和記念資料館の見学では、今まで知らなかった戦争や原爆のことを詳しく知ることができました。僕も、この衝撃的で貴重な体験をたくさんの人たちに語り継いでいきます。二度と悲惨な戦争を繰り返さないように、自分にできる平和運動などへ積極的に参加したいです。

【竹内結乃】

私は、戦争や原爆の恐ろしさ、平和の大切さを改めて知ることができました。語り部の方の話は、辛く苦しい事実ばかりでしたが、目をそらさずに、伝えていかなければいけないと思います。世界にはまだ、原子爆弾を所持している国があります。一日でも早く廃絶しなければまた同じような悲劇が起こってしまいます。原爆投下から74年たった今だからこそ、唯一の被爆国として原爆の恐ろしさを伝えていかなければいけないと思います。そのために、私はまず、身近な人に伝えていくことから始めようと思います。

【都築颯斗】

広島で原爆や平和について学び、想像以上の恐ろしさや悲惨さを感じました。資料館の遺品や写真、語り部の方の話を聞いて、戦争は絶対にあってはならないと思いました。僕は平和式典で子ども代表の「自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです」という言葉を聞きました。中学生の自分にもできる大切なことだと思いました。これからも平和な世界が続くように、研修で学んだことをいかして、自分の周りの人たちを笑顔にして、戦争や原爆のことを語り継いでいきたいです。

【東谷朔流】

原爆ドーム(広島産業奨励館)の屋根は、銅でできていたため、熱線で一瞬にして溶けてしまいました。爆発から1秒で広島産業奨励館は崩れ落ち、現在の原爆ドームの形が残っていると考えられています。インターネットなどで事前に調べて広島に行くことで、原爆の恐ろしさや悲惨さをより理解することができました。今回学んだことを、私は早速家族に話しました。同じように、いろいろな人に話をして、原爆の恐ろしさや危険さを伝えていきたいです。

【布目海依】

僕は、今回の研修で戦争の悲惨さを改めて知りました。戦争を二度と起こさないために、核兵器の廃絶などを進めていく必要があると思います。今、この時代に生きる僕たちは、戦争という事実を風化させることのないよう、学び、考え、広めることが大切ではないかと思いました。僕が研修で訪れた原爆ドームは、多くの外国人の方がいました。僕らは、被爆国として世界にも原爆の悲惨さを伝えなければいけないと、強く感じました。