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2020.02.15


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シリーズ 消費生活相談(115)

マイナンバー制度に便乗した詐欺に注意

~電話、メール、手紙、訪問などさまざまな手口があります~
○事例

携帯電話に「あなたのマイナンバー情報が漏えいし、拡散しています。このままではローンが組めなくなったり、クレジットカードが作れなくなったりします。このメールを無視したり、削除したりすると、自動的にメールアドレスが公開されます」というメールが届いた。個人情報を守るためには、新しいマイナンバーを発行する必要があるのでアクセスするようにとアドレスが記載されている。不審だが、このまま無視して大丈夫か。

○対応

マイナンバーの関連であることを語ったメールが送られてきても、安易に開封して記載されているサイトにアクセスしたり、相手に連絡したりしてはいけません。不安をあおる文句があっても焦らず、不審なメールなどは無視してください。

○被害を防ぐアドバイス

マイナンバーの手続きで、口座番号や暗証番号、家族構成などの個人情報を聞いたり、お金やキャッシュカードを要求したりすることはありません。訪問や電話による手口もありますが、一度電話を切るなど、すぐに相手にしないようにしてください。不安に思った場合は、まずは消費生活センターや警察に相談してください。

消費生活相談(無料)をご利用ください。
◎知多半田消費生活センターでは消費生活相談を行っています。

相談を希望する方は、電話をしてください。

■日にち
月曜日~金曜日(祝日、第4水曜日除く)
■時間
来所相談: 午前9時30分~午前11時30分
  午後1時30分~午後4時30分
電話相談: 午前9時30分~午後4時30分
■問い合わせ先
知多半田消費生活センター TEL (32)2444
(クラシティ3階市民交流センター内)