広報あぐい

2019.11.15


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新連載 第11回 20%減量の達成に向けて
~阿久比町家庭系ごみ減量化計画実施中~

□問い合わせ先 建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

町では、平成30年度と令和元年度の2年間で、家庭系ごみを20%減量することを目標としています。2年間の取り組みで20%の減量が達成できなかった場合、令和2年度以降にごみの有料化を検討することになっています。

10月16日に中央公民館本館でマイスタディ講座「プラスチックごみについて考えよう」が行われました。第4回目の「町内のプラごみの現状~私たちにできることを考える~」では、受講者の皆さんにプラスチックごみ(以下、プラごみと言います)を始め、ごみ全体について勉強していただきました。

受講者の皆さんは、ごみとして出された廃プラのうち、リサイクルできないものが約20%入っていることや、生ごみに水分が70%以上含まれていることに驚いていました。

受講者にプラごみやごみ減量化について聞いてみました。

大脇清子さん
生ごみの水分率には驚きました。生ごみの水切りは特にしっかり行いたいと思います。分別には注意しているつもりですが、足りていないようにも思えるので気をつけて、ごみの減量化をしたいと思います。
山下幸江さん
買い物には、マイバッグを持参して新聞紙などを入れておきたいと思います。肉などを買った場合は、その新聞紙でパックを包んで、店頭に設置されているビニールの小袋を使わないようにして、ごみを減らしたいです。

受講者の皆さん、今回学んだことを生かして、プラごみの適正な処理、ごみの減量化にご協力をお願いします。

■問い合わせ先
建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

駅前放置自転車クリーンキャンペーン

□問い合わせ先 防災交通課交通係 TEL (48)1111(内1209)

町内各駅の駐輪場では、放置自転車が駐輪場所を圧迫するだけでなく、整列駐輪ができていないため、通行の支障になることもあります。町では年間約100台の放置自転車を処分していますが、その数は減りません。自転車の乗り捨てや置き自転車は絶対にしないでください。放置自転車の中には盗難車も含まれているため、町民の皆さんは自転車などが盗難被害に遭わないようツーロックを心掛けてください。

よりきれいな駐輪場にするため、一人一人が心掛けるようにしてください。

■問い合わせ先
防災交通課交通係 TEL (48)1111(内1209)