第179号 平成30年11月1日発行

一般質問 町政を問う > 山本 和俊 議員

山本 和俊 議員(済々会)

山本 和俊 議員

区画整理事業に対する町の役割

地元で取りまとめ事業を推進


 平成28年3月に、白沢地区の区画整理予定地の地権者に対しアンケートが行われた。
 その結果に対する町の考えは。

問

 「居住者のみの方」等詳しい割合を分析したか。

答

 アンケートの全214件中、124件の回答があった。
 地区内に居住している方は75件、居住していない方は49件であった。

問

 平成25年2月の町づくり意見交換会で、後日アンケートを行うといったのに、今日になったのは行政の怠慢では。

答

 意見交換会で、一部、感情的なご発言があり、冷却期間を置き、アンケートを実施した。

問

 アンケート意見に対する町の考え。
①建ぺい率30%と低いので60%にしてほしい。
②土地区画整理事業の地域を分けて進めるように。
③開発が進まないなら、調整区域に戻してほしい。
④法規制や接道条件等で土地活用できない。
⑤地区全体か区域を分けて進めてほしい。
⑥都市計画税を払っている。
 早く解決してほしい。

答

 自分の土地を有効活用したいとの意見と思われるので、地元で取りまとめて、事業を進めてはどうかと考える。相談を頂きたい。

問

 平成16年度に都市計画課を廃課にした理由。

答

 行政改革を推進するなかで、当時の都市計画課と土木課を統合し建設課とした。
 課を統合することで、課をまたいでいた事業計画・設計工事などを一本化し、確認申請や開発等と道路関係の窓口サービスを同時に実施できるようにした。

問

 都市計画課の復活。

答

 区画整理事業がはっきりと具体化するなど、事業が進んだ時にはそれなりの体制をとらなければいけないと考えている。


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