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(公明党)
災害に強い町にするために
連携している団体から意見もらう
8月26日町内各関係団体が参加し防災訓練が行われた。
災害に強い町にしていくためには課題が多い。
防災訓練に参加した各団体から意見を集め次の訓練に生かすべき。
町職員や、日頃活動を連携している団体から、意見をいただき訓練に繋げている。
タイムライン防災の策定はあるか。
「台風接近初動マニュアル」を「事前準備」と「初動体制」の時系列に分けて策定。
事前に災害対策準備会議を開催し内容等を部署ごとに確認、報告して初動体制を整えている。
また本年5月に愛知県が策定し6月から運用を開始した、タイムライン防災も活用し事前対応している。
町催し時に「シェイクアウト」の実施。
防災に関する催しでは有効だが、その他の催しでは開催目的等が異なることから難しい。
「情報弱者」への対応。
希望者の「阿久比町避難行動要支援者登録名簿」を作成。
関係機関に情報提供、共有。民生児童委員や自主防災会では、顔の見える支援者として訪問するなど、地域全体で見守りをお願いしている。
町情報発信の「あんしん防災ねっと」で登録者へ緊急情報の一斉配信。ホームページ、電光掲示板掲載、防災行政無線やCACと連携したLアラート放送、町ホームページの外国語表記対応をしている。
小・中学生の荷物を軽く
校長会等で話をする
昔に比べ、子どもの登下校時の荷物が重量化している。
子どもの健康と安全のため改善が必要。
英比小学校以外でもランドリュックを認めて欲しいという声がある。
小学校では、教科書などの荷物を背負って登下校することで、できるだけ両手を空け、安全に登下校できるようにすることが大切と考えている。
教育委員会としても児童が安全に登下校できることを優先し、「通学かばんはランドセルや両肩に背負えるもの」として保護者に伝えていく。
中学生のカバンがリュック型になってからの使い勝手の確認。
徒歩での通学生には格段に運びやすさや安全性が増した。
自転車通学の生徒の人数。
1年生154人。
2年生142人。
3年生143人。
合計で439人。
荷物の重さが原因で自転車通学時の転倒事故、遅刻などの件数。
教育委員会としては把握していない。
学校を通して安全な自転車運転を指導していく。
小中学校共に、一部の学習用具を学校に置き、荷物を軽減させる事はどのように考えるか。
各学校で登下校時に児童生徒に過度な負担にならないよう、校長会等で話をして行く。
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