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(済々会)
豪雨災害対策
排水機場・除塵機の更新
ハザードマップによる危険地域での建築。
諸条件はあるが、関係法令を遵守すれば可能。
雨により崩れやすい地質の真砂土の地層は本町にあるか。
地質調査データがないので答えられない。
海抜の低いところ。
大字横松字前田地内、海抜0.1m。
海抜の高いところ。
大字植大字陶ヶ峰地内、海抜74.7m。
昭和40年以降、甚大な被害をもたらした雨量。
平成12年9月の東海豪雨が1番で613.5ミリ、昭和51年9月の370.5ミリ。
本町の河川、低地にある住宅地では何ミリまでの雨量に耐えられるか。
地理的条件や降水時間により違うので、予測できかねる。
英比川・前田川除塵機の改修計画。
英比川除塵機は、今年度工事。
前田川除塵機は、来年度工事予定。
横松地区の阿久比排水機場はいつできたか。
昭和49年の集中豪雨を機に計画、昭和55年に完成した。
排水機場計画。
植大排水機場は、本年度に工事着手し、平成35年度完成予定。
英比排水機場は平成32年度に工事着手し、平成36年度完成予定。
現在の阿久比排水機場は、解体撤去される。
新排水機場の能力。
植大排水機場は、毎秒4.50㎥。
英比排水機場は、毎秒3.23㎥の能力。
植大排水機場の施設面積。
3,654㎡。
阿久比排水機場との比較。
植大排水機場は、毎秒1.00㎥増強され、1.3倍。
英比排水機場は、毎秒0.28㎥増強され約1.1倍となる。
除塵機と排水機場が完成後、東海豪雨程度の雨量でも安全か。
新排水機場及び新除塵機は、共に老朽化により更新するもので、河川の排水能力は変わらないので、予測できかねる。
総事業費。
共に愛知県が事業主体で実施。
排水機場は、事業費約19億9千万円。
除塵機は、矢勝川、英比川の2基分で、事業費約2億5千万円。
東部知多クリーンセンターとごみ減量
3Rの推進
センターの稼働日。
平成31年4月1日の正式稼働に向け順調。
最大処理量。
1日最大200トン。
建設費・補助金・起債。
事業費約173億5千5百万円。
国庫補助金約53億560万円。
起債約102億7千650万円。
利用する自治体。
大府市・豊明市・東浦町・阿久比町。
本町の負担割
負担分約14億4千590万円。
負担割合約12%。
10㎏の使用料の推移。
平成元年より52円、平成4年より103円、平成9年より105円、平成20年より家庭系100円・事業系150円。
本町の1人当たりの排出量。
平成24年度586g、25年度580g、26年度568g、27年度567g、28年度556g。
ごみ減量化施策。
①廃プラごみ袋の値下げ。②生ごみ堆肥化装置購入費補助。③3Rの推進。④水切り紙袋の配布。⑤刈草、剪定枝の堆肥化事業。⑥ごみ減量出前講座を考えている。
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