第162号 平成26年7月15日発行

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新美 秀夫 議員

新美 秀夫 議員

問 新庁舎建設事業

答 鴻池・岡戸特定建設工事共同企業体


問

 入札方法・条件と参加企業数。

答

 入札時VE技術提案型制限付一般競争入札で、入札参加者の建築一式工事の総合評定値、工事実績等の条件により、5者の参加。

問

 落札企業名と金額。

答

 鴻池・岡戸特定建設工事共同企業体が36億4,200万円(税抜き)で落札。

問

 地震に対する構造が庁舎は基礎免震構造、ホールは耐震構造なのはなぜか。

答

 庁舎棟は、さまざまな災害への対応力と業務継続性に優れた免震構造を採用。
 一方、ホール棟は、構造的に頑丈な耐震構造を採用。

問

 管理を行う職員体制。

答

 庁内職員配置を見直し、専任の職員を充てることも検討したい。

問

 今後の取り組の方針。

答

 入れ物が立派になっても中身の職員の質が悪くなったと言われないよう励みたい。工事期間中は安全で事故が起きないよう努める。


問 半田池

答 方向性は未定

問

 昨年から「半田池に関する打合せ会」が何回開催されたか。その内容。

答

 5回開催し、2市1町での保全を提案したが、賛同は得られていない。
 愛知県は矢勝川の河川改修が済み、水量には問題ないと考えている。

問

 植大の住民から「半田池の景観保存と防災ため池としての位置付け」の要望書が提出された。

答

 2市1町の打ち合わせや地権者との話し合いを行ったが方向性は出ていない。
 地権者に水面を残していただくようお願いしている。
 防災ため池としては、今後の形態が未定のため指定していない。


問 不審者から守る

答 定期的に巡回

問

 過去3年間に不審者が関係した犯罪と不審者情報の件数。

答

 右表のとおり。

問

 不審者から自分を守る方法を学ぶ機会を学校で設けているか。

答

 年間計画に基づき、不審者対応訓練、防犯教室を開催し、自分を守る方法について合言葉を用いるなど、具体的に学んでいる。

問

 学校施設の不審者対策。

答

 学校では、危機管理マニュアルを毎年見直し、不審者の学校への侵入時に対応できる体制を整えている。刺又や防犯ブザーを設置している。来校者には教職員から声をかけ、不審者の発見や退去指示等の対応をしている。青パトによる校区巡回を定期的に行い、不審者への抑止力・未然防止になっている。

問

 子ども110番の家の活用。

答

 年度初め、「子ども110番の家」の位置を通学団会で確認したり、訪問して、もしもの場合に備えられるよう、指導・啓発を行っている。

問

 不審者から子どもを守るための取り組み。

答

 職員が月4回町内を巡回。各地区では防犯パトロール隊、子ども見守り隊が活躍。不審者情報があれば、メール配信するとともに、付近を巡回。