一般質問 町政を問う > 渡辺 功 議員
問 安心なまち
答 防犯カメラを充実
災害や犯罪をなくし、安心して暮らせる安全なまちづくりは、行政の重要な仕事。
高根台では、本年に入って12件もの侵入盗被害が発生しており、由々しき事態。
町内の犯罪件数。また青少年の犯罪・補導人数。
平成25年度の犯罪件数は263件。うち青少年の犯罪・補導件数は46件。
防犯カメラの設置場所と台数さらに設置費用。
右表のとおり。
設置要綱では、撮影された映像についての制限があるが、
@どのような時に誰が見ることができるのか。
Aカメラ設置箇所選定の考え方と住宅地内への設置について。
B「条例制定」の進捗は。
@法令等に定めがあるとき、町民の生命、財産を保護するため緊急かつやむを得ないとき、捜査機関から要請を受けたときなど。
A道路、公園、河川など、公共の用に供する場合。
プライバシーを侵害する恐れがあるので、住宅地への設置は難しい。
B民間施設での取り扱いやプライバシーなど、検討すべき問題があるので、先進市町の例を参考に研究する。
町上げての防犯キャンペーンを展開しては。
安心安全を掲げる阿久比町として、今後も幅広く町民の協力がいただけるよう努力する。
問 防災
答 災害に強いまち
8月の防災訓練概要と目的。
町、自主防災会、各関係機関と連携し被害を最小限に留めるため、今年度導入する「可搬式小型消防ポンプ」による消火訓練、避難所運営訓練、アマチュア無線非常通信訓練を行う予定。
町内の火災発生件数。
平成23年度は7件、24年度は6件、25年度は17件。
緊急車両の現場到着時間。
平均所要時間は、5分。
「火消し隊」
@火消し隊の導入理由。
A希望する場合、選定用件があるが、その考え方と内容。
Bポンプ車の仕様・機能と留意点。
C出動の具体事例。
D近隣での導入および活動実態。
E構成員の保険や報酬。
F申し込み状況と次年度以降の対応。
@自主防災会への支援として、可搬式小型消防ポンプ積載台車を貸与し、地域での火災時に初期消火活動ができる火消し隊を編成していただく。
A人員の確保、継続従事できる構成員で、阿久比支署の指導により操作知識の習得、2ヵ月に一回程度の訓練及び点検。報告書は、いつ・どこで・だれが水出し、機械点検をしたか、反省点や改善点なども記入してもらう予定。
B小型ポンプのD級ポンプ、ホースはφ40oの20mが5本、吸水管、消火栓用スタンドパイプ付きで貯水槽、消火栓、自然水利で使用が可。
留意点は、決して一人で放水をしない、人に向けない、火の中に入らない等。
C災害等だけでなく、火災発生時にも初期消火活動を実施。
D3市1町が導入し、自主防災訓練時に実施している。
E自主防災会の組織なので報酬は考えていない。
保険は、コミュニティー保険で対応。
F6日現在で3地区からの申し込みがある。地域で有効と判断され、要望があれば、さらなる配備を検討する。
問 シャワーの無料化
答 前向きに検討
スポーツ村トレーニング室ならびにシャワーの利用状況と近隣自治体の利用料金。
下表のとおり。
トレーニング室のシャワーの無料化。
近隣の5市3町の中で、4市2町が無料にしており、今後前向きに検討する。